ども。すい妻です真顔

 
この絵「真顔」嫌いじゃないです。
 
ただ、
ホンモノの私は、もっと美人です。
 
うさぎは、私の顔に憧れていたくらいですから。
 
 
あ、小さな世界での話なので、本気にしないで下さい。
誰も本気にしてないでしょうが。
 
 
 
ダンナもこの手の話しは、スルーしやがる。
 
「気を付けなさいよ真顔
 
「何が?にっこり
 
(だからそういうトコだよ真顔
 
 
 
 
先日2つのドラマを見て、胸が熱くなると言うか、胸がキュッとなっちゃったよ。
 
NHKの『お別れホスピタル』と、フジの『春になったら』
 
かたや終末期医療の重いドラマと、もう一方はハートフルだけど、お父さんが膵臓がんで余命3ヶ月のドラマ。
 
どちらも消えゆく命のドラマ。
 
 
これをダンナと二人で、見るのよ。
夕ご飯食べながら。
 
口動かしながら、胸が熱くなったり、キュッとしたり。
アレよね、これも二刀流っていうのかしら。

 

『お別れホスピタル』の最終回。

 

「死ぬことを手助けしているわけじゃない」っていう主人公のナレーション。
考えさせられちゃった。
 
このドラマ全体が、毎回身近な感覚のシビアな内容だった。
 
残された時間をどう過ごすか。
 
こっち側と、あっち側の視点でね。
 
 
看取る側の家族や看護師、辛いね~
本人も、もちろん辛い。
 
私は最期をどう迎えるのかしら。。。
 
こっち側と、あっち側。
どちらも考える。

 

 

 

『春になったら』

 

ネタバレになっちゃうから詳しく書けないけど、お父さんのがいつもより小さい声で本音を漏らした時。

 

ツラかったな。。。

 

 

 

ついでだから、ダンナに聞いてみた。

 

「〇〇〇〇真顔

 

「〇〇〇〇にっこり

 

 

今回、会話の内容は内緒です秘密

 

 

2,3年前だったら、自分の気持ちを誤魔化していたであろうダンナ。

 

もしかして当時は余裕だったのか?

それとも現実逃避?

いやいや、実感してなかったのかも。

 

2,3年前にした質問を先日聞いてみたら、案外まともだった。

 

たぶんドラマの影響で、そう思っただけかも知れないけど。

 

プロデューサーの叶井俊太郎さんが亡くなった時、ダンナはそれなりにショックを受けていた。

 

 

「でもオレは治療してるしさにっこり

 

「治療するしないってさ、正解はないんだよ真顔

 

 

ダンナは治療すれば、みんな自分のように生きれるって本気で思っているヤツなんだわ。

 

強力な抗がん剤は、やっぱり怖いよ。

体力は低下するし、副作用で日常生活が困難になることも。

そのせいで、家族関係がギクシャクすることもあれば、自分が自分じゃなくなる。

自分が嫌いになりそうで。

 

私がその立場になったら、何を選択するのかわからない。

 

追い込まれないと動けないので。

 

 

もうじきドラマが一斉に終わってしまう。

燃え尽き症候群の私は、次回クールのドラマに集中できなくなる。

 

おっさんずラブも正直不動産も終わっちゃうな~

 

 

 

病気のドラマは、お腹いっぱいだからしばらくいいわ。

 

そして、膵臓がんが出て来るドラマはぶっちゃけイヤだな。

 

 

 

私の本音だー真顔

 

 

 

 

フォローしてね

 

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ