ダンナは顔にシーツの跡を付けたまま出勤した。
こめかみから頬にかけて、バッチリ
私だったら絶望的な朝だな。。。
意識して摂るようになった水分。
ダンナは抗がん剤の後もそうだけど、なるべく水分を摂るよう心掛けるようになった。
体もよく攣るしね。
いろいろ水分不足。
スポーツセンターも行くようになったので、誕生日プレゼント
ダンナは喜んでたよ。
無印のメモリ付きドリンクボトル
税込みたったの190円
どうだダンナ！
と言うか、自分で買え！
スポーツセンターでは、ダンナのことを基本的に放っといてる。
マシンの使い方を教えても、最後まで話を聞かないしね。
困った時には聞いて来るけど、これも最後まで話を聞かない。
ランニングマシンもフィットネスバイクも、負荷をかけないで使ってる。
アホか。
いいのよ。
私も健康のため、ストレス解消のために来ているから、ダンナのことは構ってられないし。
あなたはあなたでご自由にどうぞ。
日曜日
、ストレッチをしてから黙々とトレーニングに励む私。
時々ダンナを探すと、不審な動きをしてる。。。
怖っ
完無視の私
汗も掻き、ウェイトマシンもしたし、仕上げにランニングマシンで、ウォーキングとランをインターバルで仕上げるとするか・・・
外（地面の上）だとキツいけど、ランニングマシンだとグイグイ行けるから不思議だわ～
ガチで走っていたらさ、
「まだ続けるの？
」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ
」
「ねえ、まだ続けるの？」
「何？もういいの？」
ガチで走って無の状態だったのに、急にマシンの横に来て話しかけないでよ。
しゃーない、クールダウンしてマシンを元の状態に戻し降りた。
ん？ダンナがマシンの上で歩き始めてる・・・
・・・チッ
「あと5分やる」
・・・・・
あと5分やってから、私に話しかけろよ
「飲み物は？」
「ない」
こういう時に、水分摂れ。
「残りあげるから飲みなさい」
「はい」
良いんだけどさ～今度から、何時までやるって決めなきゃね。
スーパー銭湯行った時みたいに、何時にここで待ち合わせねーみたく。
私はしっかり1時間は動きたいけど、ダンナはゆる～く無理のない範囲でやってるからね。
時々退屈なのか、ジムの中を徘徊してる。
というかさ～、自分に優しすぎ。
そして家に帰って
バナナオムレットを食べちゃう私達
「今日はたくさん動いたしね」
「旨いね」
この日の夜も、またダンナは体が攣っていた。
「痛っ！攣った！
」
「運動した後、ちゃんとストレッチしなさいよ！
」
何度言ってもダメなんだわ。
