この休み、バタバタしていた。
娘が福岡へ遊びに行った。
朝早く、空港まで送ってくれと言われ送った。
ダンナは自分の実家へ帰って行った。
私は自宅で一人悠々自適に過ごす。
はずだった。。。
自分で忙しくしちゃうもんね～
来月、息子と一緒に横浜鎌倉へ行くのに、あれこれ調べていると一日なんてあっという間。
夜は一人で飲みながら、横浜鎌倉の妄想。
気になることがあると東京の息子へLINE。
翌日、大方決まったところでダンナが実家から帰って来た。
たっぷりと話を聞いてもらわないと。。。
「初日は横浜のホテルで泊まるよ
」
「へぇ～
」
「ラウンジ使うから、汚い格好ダメだからね」
「オレは汚くないよ
」
「小綺麗な服を着れって言ってんの」
息子の人生経験のため、ちょっといいところで宿泊することに。
「あーーーまだまだ子供たちに教えてあげたいことが沢山あるから、私はまだまだ死ねないな～」
「わかんないよ。オレより先にってこともあるからね
」
「だよね～。でもそうなったら子供たちが可哀想だよね～」
瞬時に頭の中で考えちゃったわ。
いろんなことをね。
そして、ダンナが子供たちに教えてあげられることは、少ないからな～
「パパが健康なら良いけどさ～、もしくはすぐパパも死んじゃうなら。
私が死んでるのに、パパは膵臓がんで長生きしてみ？娘ちゃんが大変じゃないの～
きっとこう思うかも知れないよ、
ママ、早くパパを迎えに来て
って。
だからパパはお先にどうぞ
」
っていう、会話を楽しくしていた私達
「それで一日目は横浜でこうやって過ごして～二日目は鎌倉でポイント押さえて行動して～」
「ふむふむ」
「わかってる？」
「わかんない」
「いっぱい歩くけど大丈夫？」
「わかんない」
この休みの間に、たっぷり調べ上げた内容。
無理矢理聞かされてるダンナ。
私は自分の気が済むまで喋り続けたかったけど、脳がキャパオーバーしてるダンナ。
私の話し、半分も聞かず寝てるよ
ムカつく
あ～早く来月にならないかな～
スニーカーで行くけど、ホテルで履くヒール買っちゃおうかな～
スーツケースに入れて持って行こう。
行く前から散財しちゃいそうだ～
