ダンナは若い頃、それほど甘いものを好んで食べる人ではなかった。

 

 

スイーツどころか、ケチャップやソースも

 

「甘いからイヤだ、醤油がイイ!怒り

 

 

 

うるさい!田舎もの!真顔

 

 

 

いつからか、甘いもの好きに変わっていったダンナ。

ダンナは家に甘いお菓子があると、勝手に食べる。

 

 

 

私は、たまに甘いものが食べたくなって買ってくる。

もちろん3人分。

 

娘は、気分がイイと人気店のケーキを買って来る。

もちろん3人分。

 

私や娘は、職場で差入れをもらうことが多い。

家に持ち帰ることもある。

 

 

 

私や娘が買ってきたり、頂いたお菓子などは、いつも3人で分け合って食べる。

たっぷり食べれることもあれば、わずかな量ずつの時もある。

 

 

 

少しの量を分け合って食べるって、美味しいのよねニヤニヤ

 

 

 

ダンナが甘いものを買うことは滅多にない。

ましてや一人で、私達のために買って帰って来ることなど。

 

 

それでも、一緒に出掛けた時など、私が食べたいと言えば

 

 

「買えばいいじゃんにっこり

 

「買ってくれるの?真顔

 

「いいけどにっこり

 

 

言えば買ってくれる。

 

 

 

時計時計時計時計時計時計時計

 

 

ダンナが仕事から帰って来た時、わざと聞くことも。

 

「今日ケーキ買ってきたの?真顔

 

「なんで?ほんわか

 

「言われなくても買って来てよ真顔

 

「なんで?ほんわか

 

 

 

 チッ真顔

 

 

 

 

こんなふうにカマかけてやってる。

 

鈍感なダンナは何も思わない。

 

 

 

さすがだ真顔

 

 

 

懲りずに啓蒙し続ける私と娘。

 

何年かかったかしら。

 

 

 

ついに買って来るようになった。

 

やればできるニコニコ

 

 

 

 

ところが

 

 

 

 

自分で買うと、遠慮がないのよね。

 

例えば6本入りのアイス。

 

 

 

娘がお風呂上りに冷凍庫からアイスを食べようと・・・

 

「あれ?アイスがないよ!ママ何本食べた?うさぎ

 

「1本だよ真顔

 

「私も1本・・・。うさぎ

 

 

 

ダンナは4本食べる真顔

 

 

 

 

そうじゃないのよ。

 

それじゃ意味がないのよ。

 

 

 

自分のために買って来ている訳?

 

こういうことが続いた。

 

抗がん剤の副作用なのか、痩せるのが怖いのか、バクバク食べて太ってきてるじゃん!

糖尿病になったらどうするのよ!

 

 

 

 

今更だけど言っちゃうよね~

 

 

 

「もう、買って来るの

 やめたら?真顔

 

 

 

 

 

 

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