特に最近は、洋楽のメタルってあまりグッとくるものが少なく、日本人のメタルの方がいいなって思うのが多い気がする。
単に洋楽情報疎いだけかもしれないが。
陰陽座とかもいいけど、最近はこちらのおじさまからオススメされたというか、洗脳されたLight Bringerがお気に入りなのだ。
昨年の11月にメジャーデビューしたばかりだが、演奏技術、曲の構成の素晴らしさに加え、歌姫Fuki様を擁するこのバンドのツアーファイナルが先日渋谷Boxxにて行われた。
このライブ。
スゴい
スゴすぎでした。
何がスゴいって、ワンマンだからかも知れないが、会場との一体感が凄かったのだ。
初めて見たのが、ちょうど1年程前の横浜。
その時の客の入りはどう見積もっても30人くらいだったんじゃないかと思うが、たった1年で300人のチケットがあっという間にソールドアウト!!
メンバーからしたら、隔世の感があるんじゃないかな!?
まぁそれはいいとして、いつもは後ろのほうでゆったり聴くのだが、チケットの整理番号がちょうど100番だったので、もうこんなに近くでみれることないかも』なんておもったりして、真ん中当たりをキープした。
ライブ前は80年代の懐かしいHRが流れる。
誰の選曲か知らないが、ないすチョイスです。
おじさんはこの時点で気分が盛り上がります(笑)
そして、ほぼ定刻にライブが始まる。
LSDで籠を模した中に歌姫。
そして、ニューアルバムの1曲目”創世"が始まる…。
もう会場いきなり押しですよ。
いや、メタルってリスナー層の年齢層高いから案外押しが弱いけど、今回はスゴい。
ラブリーのライブってこんなにスゴいの!?
気がついたら、後ろから押しに押され前から3列目ぐらいにいるじゃないですか!!!
そして、目の前にはFuki様♡
手が届いてしまいそう(妄想)
いや、この状況はどこぞのドイツ帰りのおじさんならずとも、トキメイてしまいます(笑)
そのままアルバムの流れで"Ark"へと流れる訳ですが、ん~凄い盛り上がりだ!!
そして、espoir⇒Just kidding!⇒merrymakerとニューアルバムの中からアップテンポの楽曲が畳みかけます。
まぁ演奏レベルはどのパート切っても高いし、Fuki様はあいかわらずのパワフルボイスで、どんどん引き込まれていきます。
音はちょっと重い感じにしていた気がします。
アルバムは恐らく、メタルを余り聴かないリスナー層の取り込みを意識した音作りをして、ライブはメタルリスナーのために、ちょっと重い方に重きを置いたのかななどと推察しておりました。
ただ、後で思い返してみると、ニューアルバムの曲はライブで初めて聴くので、盛り上がるは盛り上がるのだが、オーディエンスもどう乗っていいのかちょっと手探り感みたいなのがあった。
まぁこれは数重ねれば解決することだけど。
ようやっとここでMCが入る。
Fuki様興奮している様子が伝わってきます。
ここで、このライブならではと思うが、他のメンバーとオーディエンスが普通に肉声で会話始める(笑)
すかさず、「はい、肉声で喋らない(笑)」とFuki様。
この距離感がいまはいいですね。
ただ、この肉声会話の主を後にしることとなるのだが。
MCの後は前作のアルバムから『奇跡』
この曲は本当に素晴らしい。
ピアノソロから始まる『静』から少しずつ『動』に向う構成。
こんな曲はモロに技術がでちゃうんだろうなって曲だが、アルバムとほぼ変わらないクオリティーをライブでも再現できるってのが、素晴らしい。
そのまま『カルンシュタインの系譜』へと流れるが、奇跡もそうだったが、この曲もやっぱりKazu作。
Kazuの活動休止ってやっぱり残念だなと思う。
続いてギターソロ(ジェイ?)。
北村一輝に似たイケメンギタリストだけど、本当によく上手いギタリスト見つけてくるよね。
この流れからBabelへと続くが、この曲はライブのほうがいいかも。
Dream Theater大好きって気持ちが伝わってくる曲だけど、この複雑な曲も再現力があるからこそ、決めるところがバチって決まって、曲のもつクオリティーをさらにもう一つ上げている気がする。
この後からだんだん記憶が怪しくなる…
だって、楽しすぎてメタル性痴呆症になってます。
いつものグダグダのMCを挟んで懐かしい曲ということで"In Disguise"、"風”と続いたが、どうもFuki様の音がどうも安定してないような気がするんだよな。
Fuki様の歌い方のくせかもしれないが、音を伸ばすときにどうも前半小さくてだんだん大きな声になるところが、どうも聴き辛い。
"Heartful"とかもそうなんだけど、言い方が悪いが『がなる』という感じではなくて、『置き』に行く感じでいったほうが、この曲とかは安定するような気がする。
ただ、ここまでのライブ構成は素晴らしいと思う訳です。
よくありがちなんだけど、ライブスタートしました。
最初盛り上がって盛り上がって、途中、ちょっとテンションを落としました。けど、実はちょっと中だるみってことがあるんだけど、この中だるみをしないような曲を持ってきてる。
ライブで難しいのって実は7~10曲目あたり。時間にして40分過ぎたあたりでのテンションの保ちかたかなって思うのだが、この辺りを中だるみさせない構成はよく考えてるなって思うのは深読みし過ぎ???
ここまでしっとりいったところで、MCをはさみ、ちょっと中だるみしそうな空気を一気に変える。"Upstream Children"。
この曲のイントロが流れた瞬間に、会場一気にテンションが変わる。
さらに押しが強くなり、まさに乗車率200%の超満員電車状態

その状態で、ノリまくってると、全身脱水状態に陥りそうです(笑)
周りを見渡すと、皆すごい楽しそうにしている!!
ドラム/ベースソロとメンバー紹介を挟み"It's Showdown"。
ラブリーってもちろんFuki様の歌があってこそのラブリーなんだけれども、インスト曲のかっこよさってのもこのバンドの魅力かなってところ。
この曲も、箇々がここ決めるぜって気持ちが伝わる構成と技術があり、本当にライブ映えする曲だ。
この後、たしか"光の王女"だった気がする(笑)
この曲は、名古屋、大阪でやらなかったということで、ちょっとそのプレミア感が嬉しい。
この曲なんかも、Upstream Childrenの前に持ってこないで、ここに持ってくるあたりの構成力がいいですね。
で、"Noah"⇒"Diamond"⇒"Continue!?"と畳み掛けるようなヒットチューンを持ってくるわけで、この時は頭真っ白ですわ。
会場も、よく知ってる曲だけに会場の一体感は凄い!!
小さな箱ならではの一体感で、まさに恍惚とした気分になります。
ただ、この一体感の中、なんとFuki様、手を滑らせマイクをオーディエンスに当てちゃいました

私の目の前の出来事だったので、ビックリです。
当てられた人も、実は嬉しかったのではないでしょうか???(笑)
最後は"Love You♡"
この時点で、全身汗だらけ、でも楽しい。
先週走った駅伝より汗かきましたね。
アンコールは"開幕"~"Resistance"への黄金リレー。
やっぱりこの流れは本当に美しい。
まさに静から動。
この時は会場中が合唱ですよ!!
MCを挟み、いよいよ最後の曲"Dream!"
この曲は、ラブリーの中でも1.2を争うほど好きな曲。
会場中もノリノリ、合唱しまくりで、この一体感は一体なんだ~って気分です。
ただ気がかりだったのは、Kazuが歌うブリッジ部分。
誰が歌うのかなって思ってたら、なんと、オーディエンスに歌わせる(笑)
これってGood Ideaですな。
この一体感ならできる芸当ですな。
メンバーも肉声で歌って、オーディエンスも歌い…
このなんともいえない一体感がたまりませんな!!
こうして、熱いライブは幕を終えるのだが、盛り上がったメンバーの中でもHibikiがちょうど私の上に来た!
思った以上に軽かった(笑)
演奏技術、ライブ構成、一体感、久々に楽しいライブでした。
ただ、Kazuよ。
戻ってきておくれ。





』と半信半疑ながら、とりあえず、気を取り直してくれました

で、サンタのことなどもうどうでもいいようです(笑)










』




































