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今回は、政治のあり方について考えようと思います。

最初は選挙制度についての、焼き直しを載せます。

加藤秀治郎さんの書いた日本の選挙という本を読んだ。

考えさせられた。

なぜ今の小選挙区の結果と与党と野党の投票割合が合わないのか疑問に思っていた。

小選挙区の選挙では勝ち負けがはっきりすることと

死票が多く出ることが学者の間では当たり前のことだった。

少しの差で勝ち負けがはっきり出るのが小選挙区だった。

自分の愚かさをかみしめた。

その上で本を読んでみて思ったのは

日本の選挙制度のことだった。

加藤さんの言うとおり

衆議院は小選挙区オンリーにして

参議院は比例代表の阻止条項を設ける。

衆議院の優越性を考慮して

再可決のレベルを三分の二から過半数にする。

これが基本で良いと思った。

自分としては衆議院を立法、参議院を決算。とか

機能を分けることも考えたが

効率が悪い。

今の選挙制度は中途半端で

衆議院のコピーを参議院に作っているだけで

同じ議論を二回しなければならなくなっている。

非常に効率が悪い。

この選挙制度改正と

私の唱える選挙改革を合わせれば良いのではないかと思う。

私は選挙カーでどさ回りすることと

講演会を開くことは禁止した方が良いと思う。

選挙公報にA4、4ページくらいの紙面を与えて

そこに自分の主張を自由に書いてもらう。

これだけ書けば演説会も選挙カーもいらない。

後はネットで選挙サイトを開設して立候補者の主張を載せる。

テレビで各候補者の討論を放送する。

こういったことの方がよい選挙になると思う。

比例代表制は候補者が多くなると紙面を読まないので中選挙区での運用が良いと思う。

各県ごとの選挙区にした方がいいと思う。

各党4ページとかの紙面を与えて自由に書いてもらえばいいと思った。

候補者の意見を充分に載せてもらった方がいいと思う。

加藤さんは全国区の比例代表をよしとしているようだが

私は中選挙区での運用を考えた。

あまりに選ぶ候補者が多すぎると選べないからだ。

私はこう言った選挙制度改革を考えました。

選挙カーや集会などの、必要性は全く有りません。

今どき、選挙カーでのどさ回り選挙なんて時代遅れです。

選挙広報の充実をさせて、

ネットにも、選挙管理委員会のホームページに

選挙広報を載せればそれで済む。

テレビでは、候補者同士の討論会をやればどうでしょうか。

意見を戦わせなければ、どれがいいのかわかりません。

リベート力比べにもなります。

それから、選挙広報は、候補者本人が作ることが必要です。

衆議院の定数は、各県基本二人にして、人口の多いところに多く配分。

150人くらいで良いのでは無いだろうか。

参議院は100人くらい。

そのくらいが良さそうだ。