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補正予算の中身は、
物価高対策２．７兆円。４万円の定額減税。７万円の給付。電気代などの対策。
持続的賃上げや地方の成長。１．３兆円。賃上げ税制。年収の壁対策。
国内投資の促進。３．４兆円。半導体工場。宇宙戦略に１兆円の基金。
人口減少を乗り越える社会改革。１．３兆円。デジタル田園都市。物流対策。
国土強靱化対策。４．３兆円。国土強靱化、災害対策、性犯罪暴力被害対策。
総額 １３兆円。くらい。
物価高対策に、２１％。
賃上げ、 １０％。
国内投資 ２６％。
人口減少対策 １０％。
国土強靱化 ３３％。
補正予算とは、本予算の後で追加予算と修正予算により成り立つ。
一般には、景気が悪くなったとか災害が起きたときに作る。
緊急事態で、必要な予算を組むのが通常であると思う。
それなのに、おかしい。
今困っているのは、物価高と人口減少対策だと思う。
ところがそれをあわせても、３１％だけ。賃上げは企業への減税ばっかり。
現在急いでいない、公共事業に３３％も使っている。
これはおかしいでしょ。
余計な予算を組んでいる。
無駄金だ。
