かつて自民党は「ウソつかないTPP断固反対ブレない」と語っていた。
今回自民党は衆議院の特別委員会に全部真っ黒塗りの資料を出した。
何の情報も含まれていない。タイトルだけだ。
国会審議の答弁を見ていると交渉の内容は一切出せないとの一点張りだ。
条約の認可は国会であるが国会の審議が全く何も審議できない。
何が秘密であるかもいえないというのだから
いったい何を審議するための国会なのかわからない。
これでは政府のやりたい放題にやらせろとしか言っていないではないか。
この国は安倍内閣の専制君主制になっている。
「ウソは言わないが何も言わない説明しない」
「TPPはバラ色だ」
「ブレない代わりに他の人の意見は聞かない」
自民党はそう変わった。