小池都知事の待機児童対策がうまく行って合格だと言われている。

本当にそうだろうか?

実は、待機児童が減っていくからくりがある。

それは、

子供の人口減少だ。

2023年10月での人口構成を見ると、

8歳の人口は、全国で、100.4万人。

7歳は、97.9万人。

6歳は、93.9万人。

などと減っていき、

0歳児は 75.7万人。

8歳と0歳の人口差は、24.7万人減っている。

これが、待機児童が減った本当の理由である。

このままで行くと、今度は、保育所の定員割れになる。

保育所だけじゃない、学校も定員割れになる。

大学の経営難が待っている。

その対策を今からしなければならない。

時代は人あまりから、不足に変わっているのだ。

だまされるな!!!

全国で待機児童は減っているのだ。