藤沢浄円 ー図書印刷同朋舎の創業者一族ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・藤沢浄円

明治11、広島、芦品正満寺住職・俵順量サト二男、藤沢覚舜養子

高輪仏教大学卒

同朋舎、活版印刷業

図書印刷同朋舎の創業者

足利浄円とも名乗った

母方祖父に足利義山あり

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12736244187.html

 

妻・峯雄

明治21、養父長女

 

長男・到

大正11

 

二男・寿子

大正9

京都二女、京都女専国文科

広島、今田彰夫に嫁せり

 

三女・壬生子

昭和3

京都女子大生活科

広島、専念寺龍山氏に嫁す