福井澤揚 ー本願寺連枝、桑名御坊法盛寺住職ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・福井澤揚

当山は本願寺連枝にして別格寺の格式をほこる名刹なり

第13世寂照は法主准如孫にて以後代々准連枝となる

境内内に5か寺、末寺は60か寺あり君は法盛寺自慶院本念男

桑名御坊法盛寺16世住職なり

院号・恭敬院

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母・育子

寛政9、二条治孝女

甥に二条斉敬あり

参照・二条斉敬

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妻・紀子

公爵徳大寺実則叔母

参照・徳大寺実則

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男・尊祐(後述)

 

叔母・照

富山、聞名寺住職・霧野覚行(霧野常行)に嫁す

 

妹・

前記聞名寺住職・覚行に嫁す

 

 

 

・福井尊祐

桑名御坊・法盛寺住職

侍真

本願寺特選会衆

 

男・瑞華(後述)

 

 

・福井瑞華

明治20、福井尊祐男

大正14、相続

英国倫敦遊学

本願寺法務部長、侍真守真長

 

女・満寿子

富山、菅原泰に嫁す

参照・菅原泰

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