大島正徳 ー哲学者にして教育行政にも関わるー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

大島正徳 正五位

明治13、神奈川県会議員・大島正義長男

東京帝大哲学科卒

東京帝大教授

東京市教育局長、東京市会議員

伯父に大島正健あり

参照・大島正健

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11807850526.html


妻・なを

明治21、山梨県会議員・中澤徳兵衛長女

甲府英和女学卒

参照・中澤徳兵衛

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-11802205301.html


長男・正和

大正3

東大工科卒

日立製作所勤務


長女・優美

大正6

津田英学塾卒


三男・正中

大正11


四男・正直

昭和2


弟・

明治16

神奈川、海老塚明の養子となる


弟・

明治26

農学士

神奈川、大島亀太郎の養子となる


妹・キヌ

明治23

山梨英和卒

東京、中山亀吉の養子となる