満田久治 ー京大閥の医師家系ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・満田久治 熊本県在籍 

明治15、熊本、加々見近松二男、満田重三郎養子

大正2、相続

京都帝大医学部卒

小児科医師


養母・フサ

安政3、熊本、小崎治兵衛二女


妻・あい

明治17、大阪、尾村茂三郎長女


長女・久代

明治41

兵庫、医学士・浜本英次に嫁す

参照・浜本英次

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12100750442.html


男・久敏(後述)


男・久博

大正元年

後記吉田定七養子となる


男・久輝

大正3

京大農林化学科助手

婦・菊

大正9、京都、南大路謙一長女

参照・南大路謙一

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12122360840.html


男・久和

大正7

京大医学部在


男・久康

大正11

京大薬学科在


女・久仁子

大正14

大手前高女在



・満田久敏

明治43、満田久治長男

医学博士

京都帝大精神科講師


妻・秀子

大正2、大阪、吉田定七の長女

参照・吉田定七

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12122685252.html


長男・敏一

昭和10


長女・初子

昭和12