細野長良 ー最後の大審院長ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

細野長良 正四位勲二等

明治16、富山士族・細野長元二男

明治45、分家す

京都帝大独法科卒

法学博士

広島控訴院長、大審院長


妻・さゑ

明治20、滋賀、桜井宗兵衛二女


男・良久(後述)


長女・富子

明治41

宮中顧問官・長屋順耳の長男、桐生高工教授・長屋敏郎に嫁す

参照・長屋順耳

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12104478553.html



細野良久 従六位

明治44、細野長良長男

法学士

東京区兼地方裁判所検事


妻・英子

大正6、福島、堀切善次郎二女

参照・堀切善次郎

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12104045063.html


長男・良敦

昭和11


二男・良勝

昭和13