丹羽鋤彦 ー大蔵省臨時建築部長ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

丹羽鋤彦 従三位勲二等

明治元年、東京士族・丹羽教忠

帝国大学土木科卒

工学博士

大蔵技師、大蔵省臨時建築部長、東京市道路局長

攻玉社高等工学校長

参照・丹羽教忠

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12032791536.html


妻・

明治7、兵庫士族・桜井恒次郎の妹


男・良忠

明治30


女・満津子

明治32

府立三女出身

内務技師・鮫島茂に嫁す


二男・良彦

明治36

東大土木科出身

鉄道技師