雪山俊夫 ー独逸文学を修めるー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

雪山俊夫 従五位勲六等

明治13、富山、白雪山善巧寺住職・雪山順圓二男

東京帝大独法科卒

独文学者、第四高校、第六高校各教授

祖父の16世住職・魏山の姪・寿子の夫に数山善譲あり

参照・数山善譲

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12015022416.html

 

妻・みつゑ

明治20、福井、龍島教授四女

参照・龍島教授

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12031795259.html

 

男・俊之(後述)

 

二男・慶正

大正元年

京都帝大経済卒

専修大教授

経済学者

 

三男・

大正3

 

長女・みを子

大正8

 

兄・僧眼

善巧寺住職

 

嫂・チヨエ

明治17、富山、福井慶誠

 

 

雪山俊之

明治44、雪山俊夫長男

京都帝大哲学科卒

文芸評論家、善巧寺住職

 

婿養子・隆弘

昭和15

大阪、常見寺住職・利井明弘