岡田啓介 ー二・二六事件当時の内閣総理大臣ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

岡田啓介 従二位勲一等功三級

慶応4、福井藩士・岡田喜藤太

海軍兵学校卒

海軍大将

海軍大臣、第31代内閣総理大臣、拓務大臣、逓信大臣などを歴任


母・波留

弘化元年、岡田静眠長女


妻・イク

明治15、鹿児島士族・迫水久中三女



男・貞外茂 従五位

明治41

海軍兵学校、海軍大学校各卒

海軍大佐

婦・昭子

大正2、海軍中将・佐藤鉄太郎五女

参照・佐藤鉄太郎

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12131003118.html


男・貞寛 従六位

大正6

海軍主計少佐


二女・万亀

明治43

郵政大臣・迫水久常に嫁す


三女・喜美子

大正3

海軍中佐・鈴木英に嫁す

参照・鈴木英

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12062379787.html


弟・嘉又

明治7

婦・

明治19、福井士族・加賀山学の妹


妹・トシホ

明治20

陸軍大佐・松尾伝蔵に嫁す