久しぶりにブログ書きました!

 

現在SGEのNLP(Next Leader Program)に参加しており

「サイバーエージェントらしいゲーム事業とは何かを考えてブログに投稿する」という課題のため、

自分の考える上記テーマを書いていきたいと思います。

自分が考えるサイバーエージェントのゲーム事業(部)とは
①縦の裁量
②横のつながり
③組織貢献を是とする文化

だと考えています。

①縦の裁量
サイバーエージェントには責任と裁量を大きく渡す(掴みとれる)文化があり
SGEもこれに逆らわず、10を超える子会社が大きな裁量を持ち、市場にチャレンジしています。
市場へのチャレンジ・会社として生き残る過程の中で、各子会社が独自の判断を行い
自分たちのカラーが出来上がっていきます。

子会社のひとつであるグリフォンでいうと
あるプラットフォームでの戦いに勝機を見出し、
そこで勝ち抜くためにはどうするかという戦略が研ぎ澄まされ、会社のカラーとなっています。

このような縦の裁量からなる各子会社の多様性は
SGEの大きな特徴であり、強みであると自分は考えています。


②横のつながり
またSGEには①で記載した縦の裁量からなる独自のチャレンジにより培ったノウハウの共有や
SGE横断で各社の取り組みをサポートする文化があります。

新規でいうと
ヒットのために高いクオリティが求められる中、
他子会社の知見を得ることでより品質の高いタイトルの創出が図られています。

運用でいうと
一つのタイトル運営で得られる経験の数は少ないけれども
他運用タイトルでの成功、失敗経験を活かし、市場の中でも長期で運用しているタイトルを多く生み出しています。


このように他競合他社(タイトル)が時間をかけて積む経験を
横の共有により、短時間で得ることができる点は市場に対しても大きな強みになっています。


③組織貢献を是とする文化
ただ縦の裁量によるチャレンジと横のつながりによるノウハウの共有に関して
文字で書くのは簡単ですが、実際にそれをやるとなるとかなり難易度が高いのではと思います。

縦を強くしすぎるとそこにしか目が向かず、縦割りになり横の共有が薄まる
横が強すぎると事業に対しての当事者意識が薄まる

SGEはそこの絶妙なバランスを取るための投資量が、他の会社と比較して大きいというのもありますが
これらは組織貢献を是とする文化の上に成り立っているものだと思います。

日々の細かな点を切り取ってみても
些細な困りごとにも
どこから聞きつけたのか「~したほうがよい」というアドバイスを貰えることも多々あります。

これは人が先なのか、制度等が先なのか、若干ニワトリとタマゴですが
前提、この会社で働く人は自社の組織や人に興味がある人たちが多い。

まとめ
つらつらと書かせていただきましたが
組織貢献を是とする文化の上に「縦の裁量による独自性・多様性」と「横のつながりによる情報の共有とサポート」

これらがチームで勝ちにいくサイバーエージェントゲーム事業だと自分は考えています。

 

そしてこの組織文化を作る面でも貢献できるよう、自分も日々精進していきます!