今回は、書こうかどうか迷いましたが、今のこの感覚を少しでも残した方が良いかもしれないな~と思ったので、備忘的に記します。
受験した行政書士試験の合格発表5日前となりました。
前回の投稿時は、ワタワタしておりましたが…
現在は「無」です。
これまで頑張ってきた!と思うこともありませんし、
これからスタートだ!(合格にしろ不合格にしろ)、と気負うこともなく。
これまで通り、日々淡々と行政書士の受験勉強を続けています。
自分は今まで、いくつかの検定や資格試験を受けてきました。
しかし、どうも自分の力で合格した感じが薄く、また資格によっては他の合格者と比べて、自分は劣っているんじゃないか…ふさわしいのだろうか…と劣等感を感じていました。(自分でも変だと思いますが)
もちろん行政書士という資格の内容に魅かれたことが受験決意のメイン要素ですが、上記の感情は、自分が行政書士を受験する動機の一つでもあります。
「行政書士は必ず、自分のモノにしたうえで合格する」
そう誓って、受験勉強に向かいました。
受験当日、その時点での精一杯の力は出せました。
終わった瞬間「やり切った!」という感覚はあったので、結果はもうどうでもよい!くらい思ってました。
(※採点したら予想外の結果でワタワタするわけですが…煩悩のカタマリ…)
その結果が、あと5日後に出ます。
しかし、ここにきて、「無」になりました。
明鏡止水。
確かなことは、この試験に対して、自分の意志で向き合っていること。
そして、法律初学者の自分にとっては、まだまだ理解が足りないところがある…と感じていること。
つまり、どういう結果であれ、試験結果は、法律系資格の学習を始めてしまった者の「次への通過点」でしかない、と思えるようになりました。
(追記;書いたときは気づきませんでしたが、これ多分、伊藤塾の平林講師の受け売りですね笑)
と言いつつ、合否に悩むことに疲れた挙句の、単なるビビり逃避かもしれませんね(笑)
結果はどうあれ、良い区切りの日になればいいなと思います。