どーも!

おかあさまざーです。



支援級を選ぶにあたって心配されがちな



学習面での遅れ。



一般級が算数でもやってるであろう時間に

畑で芋を掘ってたり

ストレッチマン見てたりなんかしたら

心配になる気持ちはわからんでもない。



でも


それでもヤンくんの場合


支援級じゃなかったら

逆に勉強でもつまづいてただろうな

と思うのです。



集団生活の経験ゼロ

数字も文字も習ったことないので

読めない、書けない


そんなとこからスタートした

ヤンくんの小学校生活。



文字を覚え、数字も覚え


ひらがながこんなに楽しいとは!

出来すぎて自分がこわい!

ヤンくん談(当時)


と、

自己肯定感を爆上げしながら

お勉強に励んでおりました。



算数も順調!

と思ってたある日

毎日の連絡帳に

こんなことが書かれていました。



「どうやら足し算も引き算も


式と答えを丸暗記してるようです。


これだと先々の計算に対応できないので

いったんおはじきなど使って

数の概念みたいなもの学習し直します。」



これ…


一般級だったら

気づいてこんな対応してもらえたかどうか。


ヤンくんは

記憶力はいいが

いわゆるギフテッドではないので

暗記で対応できなくなるのなんて

時間の問題。



できる!


と思って喜んで取り組んでいたものが

だんだんできなくなってったとしたら


せっかくの自己肯定感も

学習意欲も

全部失ってた可能性がある。




とはいえ…


支援級に入ったからといって

そーやって

気の利く対応をしてくれる先生に

当たるかどうか運次第なので

なんともいえんのだけど。


似たようなはなし




ヤンくん

2歳8ヶ月
高機能自閉症の診断を受ける

幼稚園などには行かず
週1の療育とお教室と
動物園通いをしつつ
自宅で過ごす

小1〜小6まで
公立小支援学級在籍

受験を経て
現在私立男子中学2年生

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