新選組 | Blog von Schutzgeist_88

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Two possibilities exist:
Either we are alone in the Universe
or we are not.
Both are equally terrifying.

 

京都で壬生(みぶ)というと、壬生寺、壬生狂言、そして新選組、というところかな

壬生の辺りは、もともと湿地帯だったようで、

水が生まれる所ということで、水生から、壬生になったらしい

 

今年は、新選組が創設されて、ちょうど160年目に当たるということで、

今年度の「京の夏の旅」というイベントで、

新選組ゆかりの場所がいろいろ公開されている

 

ちなみに「しんせんぐみ」というと、「新『選』組」と「新『撰』組」の

「せん」の字が二種類使われているが、

近藤勇なんかは、「新『選』組」と書いていたようなのだが、

どちらかが正解ということは、ないようだ

・・・日本をニッポンと読むか、二ホンと読むか、みたいなところかな

 

今回の目玉と思える公開が

 

 

全国一千万人の(私的推計爆笑)の幕末ファン、新選組ファンなら御存知の

古高俊太郎が拷問を受けた場所

拷問を受けた場所を挙って多くの人が見に来るって・・・

内部は、カメラバツレッドだが、外からなら二重丸

 

 

ここでの、拷問の自白が、池田屋事件に繋がっていくわけやね

 

そして、やはり屯所として有名な

 

 

ここも本堂内部は、カメラバツレッド

 

新選組隊士の墓所である壬生塚は、ここから入るのだが

 

 

入るのには、本堂の拝観とセットの拝観料800円要

新選組ブームと言うのは、何回も起こっているわけだが、

確か、私の中学生の頃にあって、友人らと壬生寺へ行ってみようということで

自転車で来た覚えがある

その頃は、近藤勇の胸像とか、自由に見られたはずなんだが・・・えー

 

 

 

この碑は、昔無かったな・・・

 

 

近藤勇胸像

 

 

そして、新選組160年ということで、今年の7月に新設された、土方歳三胸像

 

 

壬生寺の向かいには、新徳寺

 

 

清河八郎が、演説をぶったところね

 

そして、八木邸

 

 

菓子屋で抹茶とお菓子付の入館料を払うのだが、1,100円とちと高い

ここも内部は、やはりカメラバツレッド

芹沢鴨の一派が粛清された場所ね

 

いずれの場所も、ボランティアガイドらしきおじいちゃんが説明をしてくれるわけなんだが、

おそらく、この辺りを観光に来るような人なら、それ位のことは知ってるやろうと

いう話や、それは関係ないやろうという話もチラホラで・・・えー

 

最後に、壬生寺で、買ってしまいました

 

 

ノーマルのやら、土方歳三、沖田総司と購買欲をそそられるのが他にもあるわけだが、

ここは、近藤勇バージョンでニコニコ

 

そして、御朱印は、

 

 

何種類かあるわけだけど、ここは、京都守護職新選組巡礼バージョン爆笑

後は、聖護院と金戒光明寺ね・・・