2日前くらいのクロ現で、この二人の監督のことを特集してました。
とても感動しました。
最近海外の映画を見る機会が少なくなって、こんな社会派の映画監督がおられるなんて全く知りませんでした。
最近はツタヤにも行かなくなったし…
殆ど引きこもりですね。
人間いくつになっても感動が無くっちゃ呆けてしまいますね…
これから気を付けようっと・・・
是枝作品は、テレビで見れたので見ましたよ。
タイトルがタイトルなんで、ちょっと行きそびれて… ネットで随分批判されてたみたいですね。
「誰も知らない」にしても、「万引き家族」にしても、こんな生活をしている人たちがいるんだと、びっくりしました。
表からは見えない社会がそこにはあり、懸命に生きている人たちがいる。
是枝監督は、彼の映画を見た人たちが、「悶々としてほしい」「じゃあ、どうしたらいいんだろうと考えてほしい」と言っていました。
ローチ監督は、半世紀以上にわたり、社会の矛盾を厳しく告発する映画を作り続けてきた方です。
ローチ監督は是枝監督にとってあこがれの存在だそうです。
彼のこの冬の新作が「家族を思う時」で、悪い労働環境に引き裂かれる家族の姿を描いているそうです。
主人公は、本社とフランチャイズ契約を結ぶ宅配ドライバー。個人事業主とされながら、過酷なノルマなど制約の中で働かされます。
妻はパートタイムの介護士。過密なシフトに振り回され、満足な介護ができません。
すれ違いの中、家族のきずなが壊れていきます。
なんだか日本でも最近話題になった、コンビニの話とよく似ていますよね。
世界中で、厳しい労働環境に苦しむ人たちがいるっていうことですね。
ローチ監督は言っています。 「 ネットで買った商品をガソリンを消費して配達してもらう生活は永遠には続きません。このままでは労働者も壊れてしまいます。そもそもこうなったのは、大企業間の激しい競争が原因です。少しでも儲けようとすれば安い労働力が必要です。こうして労働者の立場がますます弱くなってしまったのです。」
「映画監督として心掛けているのは、搾取や貧困をはじめとする弱者が置かれた現実をどう伝えるかです。」
「すべての人たちが尊厳ある人生を送るために、私は映画を通して社会の構造的な問題を明らかにし、解決に導くべきだと考えています。なぜなら社会を支配している者たちにとって、自分たちの利益こそが国益だからです。実際は人々の労働力を盗んで豊かになっているのにね」
最近「チボー家の人々」を読み終わったばかりで、社会的なテーマに敏感になってます。
また続きを書きます。
