お久し振りです!

書きたいことはたくさんあるけれど何から書いたらいいのか…

 

昔の話から。

 

昔パリで学生していて数年経った頃、父がもう仕送りしないから、自分で生活費稼ぎなさいと言いました。

でも親切にも知り合いに頼んでバイト先を探してくれていました。

 

ちょっと甘やかされすぎですよね!

 

まあ親としては安心できる環境を作ってやりたかったんでしょうけど…

 

それで日系の会社でバイトすることになりました。

学校の帰りにできる仕事で一日3時間くらい事務や使い走りをするんです。

 

誰でも出来る簡単な仕事。

私のほかに秘書のような仕事をするフランス人女性が一人と東欧のちょっと度忘れした国の女性が一人働いていました。

 

フランス人の方はちょっと気取ってるけど、まあ友好的ではあったのですが、もう一人の方はそうでもなかった。

それもそのはず、その人の国は昔から隣国に侵略されたりして、家族でフランスに逃げて来たんですから…

 

そう簡単には人を信用しない。

 

でもそんな彼女も毎日何気ない会話をしているうちに信頼してくれるようになりました。それどころか上司の日本人に私が理不尽な対応を受けた時には、慰めてくれたりもしました。

 

結局とてもいい人だってことが分かりました。

 

祖国から遠く離れた異国で暮らす移民だからこそ、相手が信頼できるかどうかを見る力に長けていたんじゃないかと最近思うようになりました。

 

そういう風に感じるに至ったのは、もちろんこの地方の人たちのあまりの浅はかさに呆れさせられるからです。

 

では、また