今朝の(ということは昨日の)フランスのニュースで知ったんですが、日本や世界の養殖漁業が、実はアフリカ(特にセネガル)の海の魚たちを根こそぎにしているらしいですよ!
どういうことかと言いますと、日本の養殖魚は天然ものの魚を魚粉にしたものを餌としているんですが、価格が安いとかいう理由でアフリカの天然魚たちが魚粉にされているらしいのです。
特にセネガル沖は魚が豊富ということで、最近次々と魚粉の加工工場ができてるらしいです。
でも天然ものは皆が争って取り合いすれば、枯渇するのは当然の成り行きですよね。実際にもう枯渇し始めていて、セネガルの漁師たちは遠いところに漁に出なくてはならなくなっています。
地元では昔から魚を燻製にしたものが食べられてきました。
市場に行くと燻製になった魚がたくさん並んでいたものです。
地元の女性たちが加工して、売っていて、彼女たちの大切な収入源でした。
それが今では、加工工場の資本家たちに買い占められ、値段も吊り上り、とても彼女たちには手の届かないものとなってしまったのです。
地元産業は廃れ、貴重な食料が地元の人たちの口元からかすめ取られる結果となっていました。
とても豊かな食生活を送っている我々日本人の思いも及ばないところで、こんなことが起こっているなんて、とてもショックです。
私たちに何ができるんでしょう?
養殖魚を食べないようにする?
