「75歳以上には、保険で使える薬を制限すべきでは?」ある医師の“警告”が波紋を広げている。1回の点滴に100万円以上もするがんの新薬が保険適用されたため、何万人もの患者が使えば医療財政が破たんするというのだ。「年寄りを助けて未来の患者を見捨てるのか」「命を金ではかる気か」…医療現場や省庁、製薬会社、そして患者までも巻き込んだ議論が起こっている。私たちは望む薬を飲めなくなる時代が来るのか?“薬と命の値段”をとことん考える。

番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
出演者
天野慎介さん
(全国がん患者団体連合会理事長)五十嵐中さん
(東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学・特任准教授)間寛平さん
(お笑い芸人)鎌倉千秋
(キャスター)

番組のサイトから引用
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日本の医療保険制度は今まではうまく行っている様に見えていたんですが、これからはどうも違うようです。
今までは、高額ながん治療も、3割負担とか、1割負担などで患者への負担はかなり抑えられてきたんだと思います。
私も幸い大きな病気をした事が無かったので、治療費が高いと思ったことはありませんでした。
世界の国々の中でも、日本の医療保険制度は羨望の的になっていたんだと思います。
でも最近、科学の進歩によって、非常に効き目のある治療薬が発見され、そして発売され、治療に使われるようになったそうです。
でもその治療薬が世に出るまでには大変な時間と、高額な人件費等、様々なコストがかかっているんですよね。
だからどうしてもその薬は大変高額なものにならざるを得ないのです。
でもだからといってその金額を患者に請求することはできない。
その薬のお陰で命拾いした人が番組に出ておられましたけれど、その人はもちろん高額な治療費を払ったわけではない。これまでと同レベルの低く抑えた金額だったことと思います。
しかし実際には月に何百万というお金が使われていたらしいです。
もしこの薬が良く効くという事で、我も我も使いたいということになったら、どうなると思います?
医療費が高騰してしまうことは火を見るより明らかなことで、医療財政は破綻してしまうでしょうね。
病気の高齢者だって、自分の病気の治療のために高額な医療費が使われ、将来、子供や孫たちが保険を受けられないなんてことは望んでる訳ありませんよね。
どうすればいいのか? 大変重い課題です。
でも一方で考えるんですよね。
人間には、強力な自然治癒力というものが備わっているはずです。
最近の研究では、人間は想像以上の治癒力を持っていて、その治癒力を発動させる様々なスィッチのようなものがあるらしいです。
薬を作る化学とは違うアプローチの仕方で癌などの病気を治す方法のようですが、残念ながらそちらのほうには保険が利かないらしく、高額な治療費がかかるらしいです。
でも高額な薬よりはゼンゼン安いですよ。保険さえ使えれば、そっちの方がお徳だと思うのですが、政府のお偉い方たちはそうは思わないようですね。