NHKのサイエンスゼロって番組知ってます?中々面白いですよ!

サイエンスといっても誰にでも分るように作ってあります。


日曜の夜11時半からやってます。録画したのを昨日見ました。

テーマは縄文人の核遺伝子についてでした。


これまで縄文人の遺伝子というと、ミトコンドリア由来のものが多かったそうですが、良い状態で残っている歯の内側から核遺伝子が採取できたそうです。


ミトコンドリアからは女性の先祖の遺伝情報しか得られないそうですが、核細胞からは全ての先祖の遺伝情報が得られるそうです。


この画期的な調査によって縄文人の事がかなり解って来たらしいです。


まず人類は20万年前にアフリカで誕生し、徐々にヨーロッパやアジアに広がって行ったらしいですが、縄文人は、アジアにやってきた人達が東アジア人、東南アジア人などに分かれる前に分岐した人たちらしいです。


だから中国人や東南アジアの人達とは遺伝的にずいぶん離れているようです。


日本には最初に縄文人たちがやってきて、縄文時代を築いていくわけですが、その後、弥生人たちがやってくるんですよね。


弥生人たちは近畿のあたりから入ってきて徐々に広がっていったらしく、本州に弥生系の人が多いようです。そして弥生人に追いやられた形で北海道と九州に縄文系の人々が多いようです。


一般的な日本人の遺伝子を調べると、遺伝子の2割に縄文人の特徴が見られるそうです。


縄文人の特徴は、シミができやすいこと、髪がウェーブすること、二重まぶた、耳垢が柔らかいこと、口を動かさずにウィンクができること、などだそうです。


面白いですよね!


まだ 調査は終わっていません。これからもっと縄文人の事が詳しく分っていくそうです。