一昨日の土曜日に討論番組を放送していた。
前半はほかの事をやっていて見損なったのだが、どうもフランスの、少子化をうまく回避できた成功例について紹介していたようだ。
日本の将来を憂いている人間としては興味ある内容だ。
見始めてびっくりしたのは、高齢者対策に使われている金額75兆円何某に対して、少子化対策には5兆円しか使われていないという金額の大差だった。
これにはビックリした。
実際に使われている金額が示されないと、中々少子化問題が難航しているという事実が見えてこない。
結局、政治は選挙で多数を占める人達の方を向かざるを得ないということらしい。
小さい子供は選挙権が無いし、親の世代の数は高齢者の数より少ない。
その結果が、75兆 - 5兆 = 70兆円 の差なのか?
高齢者のためにそんなに使っていたの? と驚きである。
私も数年したら、高齢者の仲間に入る?のかもしれないけれど、こんな理不尽な差があるのはどう考えてもおかしいと思う。
まともな人だったら、そう考えると思う。
日本の将来を思ったら、少子化対策に力を入れ、子供を増やすことが最優先課題だと思う。
もしこのまま、子供が少なくなっていったら、日本人は消滅してしまうのか?
「移民を受け入れれば~」という人たちもいるけれど、受け入れていたら、そのうち日本人は絶滅危惧種になってしまうかもしれない!
そうならないためにも、少子化問題は直ぐ取り掛からなくてはならない課題だと思います。
色んな意見交換の中で、興味があったのは、「事前配分」という言葉でした。
それはどういうことかというと、これまで税金を払ってきた人達(高齢者)に対して税金を配分するのではなく、、将来払うであろう人達(子供達)に、生まれて直ぐの段階から、十分に配分するということだそうです。
私はその考え方に大いに賛成です。
幼児期に十分な教育を受けることはとても大切なことだと思います。
幼児期に十分な教育を受けると、その子供は将来社会に貢献できる人間に育つ可能性が高まるそうです。
そうすれば、貧困の連鎖を断ち切る事ができる。
もしうまく行けば、今現在日本社会が陥り始めている負のスパイラルから脱出する事が可能になるかもしれない。
岡山県の奈義町(?)という町では、町の独自の少子化対策を行っていて、少子化に歯止めがかかっているどころか、出生数が2.8くらいまで改善しているそうである!
これは平均の2倍!
奈義町がやったことは、手厚く子育てを支援し、その経費を捻出するために徹底的に無駄を省いたそうです。
奈義町にできることは他の市町村でもできるのではないでしょうか?
大変かもしれないけれど、知恵を出せば、やれるという一つの例だと思います。
