2日くらい前のニュースで「海上の森」にソーラー電池が設置されている事が判明したと伝えられていました。


2005年に「愛・地球博」が開催されたのですが、開催地をどこにするかで少し揉めました。

当初、「海上の森」が万博会場に選ばれましたが、「海上の森」は珍しい動植物が生息する貴重な自然環境だということで、多くの反対があり、当時、「愛知青少年公園」と呼ばれていたところが実際のメイン会場になったという経緯がありました。


だから今回のこのニュースを聞いた時はびっくりしました。


あんなに「海上の森の自然は守らなくっちゃ」って、皆一生懸命になっていたのに、なんちゅうこっちゃ!


現場は海上の森の北東端に接する民有地で、森の外れではあるけれど、100mx200mの森が伐採されているそうです。


映像を見た時はショックでしたね。一面にソーラーパネル・・・

最近ソーラーパネル、目立ちすぎ、あっちにもこっちにも・・・


確かに環境を汚染しないエネルギーではあるけれど、森を切り開いてまで設置するのはやりすぎとしか言いようが無い!


太陽光発電がもてはやされるのは、CO2やメタンガスなどの温室効果ガスを出さないクリーンなエネルギーだからです。


そして森林などが重視されるのは、有害なCO2を吸収してくれるからです。


だから一方がもう一方を破壊するのは、ナンセンスとしか言いようがない!


何も考えずに儲ける事しか考えてないんじゃない?



愛・地球博の跡地といえば、当時駐車場として開発されたところは今じゃ新しいスタイリッシュな住宅地になってます。


スーパーができ、病院ができ、学校ができ、人口もどんどん増えてる。


リニモ路線周辺の、今まで田んぼや畑だったところもここ数年は栽培をやめてしまっています。聞くところによるともう既に大資本によって開発予定済みらしい。


「愛・地球博」の理念はどこに行ったのか?


開発業者たちにとっては、そんな理念、関係なかったんだなあ、と改めて思わされました。


人間にとって便利になっては行くけれど、自然環境は凄い勢いで失われていく・・・