ここのところ虫の話をしましたが、考えてみるとあれは最初に行った西アフリカの国の話ではありませんでした。アフリカの国に違いないのですが、あれはもう少し後で暮らした中央のほうの国の話でした。
そこは内陸国で最初の国よりもジャングルに囲まれたようなところでしたので、かなりのアフリカの自然をディープに味わえるところでした。そこの話はまた後でします。
最初に父が赴任した西アフリカの国は、かなり宗主国であったフランスの影響が強く残っていた国でした。
どこかノンビリした、フランスの田舎町のような雰囲気がありましたね。
最初のころは町の中心部に住んでいたので、マルシェは近いし、映画館も近かったです。
よく子供向けのマチネの時間帯に弟と二人で冒険物や、喜劇とか見に行きましたっけ・・・
その頃はルーイ・ド・フュネスという喜劇役者の全盛期で、喜劇といえば彼でしたね。
日本ではあまり紹介されてませんが、フランスではすごい人気のある役者でした。
あと楽しみといえば、時々連れて行ってもらえる、中華レストラン。
これは、確か台湾の人が経営されていたのではないかと思いますが、とにかく本格的な中華でしたね。
未だにあの味が忘れられない。
そんな風に最初のころはアフリカとはいえ文化的な生活を楽しむ事ができましたが、なぜか急に引越しをしなくてならなくなりました。
その引越し先というのが、現地の人達が多く住む町なのです!
なぜそんな所に?
そう、私達もびっくりしました。
確かに最初に住んでいたところは、中心部で家賃も高かったかもしれませんが、あまりに差がありすぎました。
そこには事情があるのです。
続きはまた次回に・・・
