本のタイトルは、「The Reason I Jump: One Boy’s Voice from the Silence of Autism」(原題「自閉症の僕が跳びはねる理由──会話のできない中学生がつづる内なる心」)。著者は、重度の自閉症を抱えて執筆活動を行う作家の東田直樹さん。東田さんが13歳のときに自らの抱える自閉症について語ったものが、このたび英語に翻訳され、英国で発売されました。 (NEWSPHEREから)
今日、偶然車に乗っているときに見た番組でこの少年のことを知りました。
この自閉症の少年を見ていて一番驚いたのは、彼の一見自閉症らしい見かけと、彼が書き記す文章とのギャップでした。
見た目はいかにも、知的障害があるとしか思えないような奇声を上げたり、跳びはねたりなど、普通の健常者がしないようなことをやりながら、文章を書き始めると(彼なりの特殊な方法で)、とても知的で自分も周りもよく見えている、思いやりに満ちた文章を書くという、そのギャップにびっくりしました。
彼の本を訳したイギリス人作家のデヴィッド・ミッチェルさんには、直樹君と同じ自閉症の子供さんがいます。
彼は日本に滞在していた事があり、日本語ができます。
彼は、直樹君の本に出会って大変感動し、翻訳することにしました。
いま彼の訳した本が世界中の人に感動を与えているそうです。
それもそうですよね。今まで、自閉症の人々については、外側から見ているだけで、彼らが創り出す、素晴らしい作品を見て何か凄い能力があるらしいぞ!的な推測しかしてこなかった訳ですからね!
それが、直樹君によって、彼らがどんな風に世界を見ているかとか、彼らの行動がどういう理由によるものかとか、今まで聞いたこともないような事が明らかにされてるんですから、これは凄いことですよね!
世界の自閉症の子供を持つ親たちは直樹君の本を読むことによって、今まで分らなかった子供達の気持ちを知る事ができるようになって、本当に喜んでるようです。
彼の本は世界中に大きな感動を呼び起こしているようです。
やっぱり、人間て凄い!人間の脳って凄い!と思いました。
