「これだけはやってはいけない、というのが今回の決定です」。中東現代史の研究者である栗田禎子教授(千葉大)は、日本のF35開発への関与についてこう語った。
安倍政権は、戦闘機F35の自衛隊導入を決めている。米国を中心とした9カ国での共同開発にも参入し、日本企業が製造した部品は今後、世界に輸出されることになる。これは武器輸出三原則に反しないのか。
問題視されているのは、F35の導入予定国にイスラエルが含まれることだ。イスラエルはパレスチナ問題の当事者であり、近隣アラブ諸国とも紛争を抱えている。日本製品を使った戦闘機を同国が今後使用すれば、武器輸出三原則の基本理念である、「国際紛争の助長回避」を逸脱することになる。政府は3月1日に、官房長官談話を発表。今回の官房長官談話では、この基本理念の文言に触れることは避け、「国連憲章を遵守する」との表記に留まった。
この日、栗田禎子教授と臼杵陽教授(日本女子大)ら中東研究者が登壇し、「この決定は日本の国益に反する。中東研究者としては、これだけはやっていけないというのが今回の決定だ」と政府の方針を痛烈に批判。栗田氏は、「イスラエルはそもそも国連憲章違反を続けてきた国だ」と語り、官房長官談話との整合性を疑問視。
「『欧米とは違う』。これはアラブ諸国での日本人の安全を守っている確実な点だ。しかし、F35の部品輸出に参画することは、米国追従のイメージが強化される。軍事的にイスラエルと関わることは、対日感情の悪化に繋がる」と中東研究者らは警鐘を鳴らす。
自衛隊法や憲法の改正に積極的な姿勢を見せている安倍政権。主催者の一人である、許すな!憲法改悪・市民連絡会の高田健氏は、「平和に関する課題が次々と降って湧いてきた」と語り、市民運動の高まりと連帯を呼びかけた。平日の昼間にも関わらず会場は立ち見が出るほど満席となり、関心の高さが伺えた。【IWJ・ぎぎ】
引用終わり
今朝のヤフーニュースでも、イスラエルがパレスティナを攻撃している映像が出ていました。
パレスティナの人々が何十年も昔から、ずーとあの中東の地域をさまよい続けている事に対して、私達はあまりに慣れっこになり、無関心になってしまっています。
しかしこれからはそう言う訳には行かないでしょう。
日本で開発されたり、製作された武器がイスラエル軍によって使用され、パレスティナの人々を死に追いやる可能性があるからです。
今まで親日的だったアラブの人たちの日本に対する態度も変わってくるでしょう。
今まで誇りに思ってきた日本の憲法9条も、一政権の勝手な解釈の変更で大幅に変えられてしまい、これから日本は戦争への道を突き進んでしまうのかと、暗澹たる思いがします。
国民がいくら反対しても、自分達の思い通りに事を進めようとしている今の内閣に本当に恐怖を感じます。
どうすれば、変える事ができるのか?
内閣支持率を下げるしかないのでは、(当たり前か!)という気がします。
昨日、国会中継を少しだけ見ていたのですが、民主党の福山哲郎議員が、滋賀県の知事選で民主党が勝利したことを述べられたとき、あべさんの表情が暗くなり、うつむいてしまわれました。
調子に乗ってるあべさんをへこませるには、なんとかして支持率を下げることじゃないかと、政治音痴のおばさんは思った次第でございます。
でもなんで支持率が高いのか、がどうしても分りません。いったい誰が支持してるんですかね~
