前々回にかいたテーマが頭にひっかかって、ついそのことを考えてしまいます。
そういえばわが不思議の国にも代表的な人がいました。
うちの主人が映画の「不思議の国のアリス」を観たとき、「本当に怖いのは赤の女王じゃなくて、「白の女王」のように思うよ」って言ってました。
主人はやっぱり鋭い、私もようやくそう思えるようになりました。
わが国の「白の女王」は一見とても上品な、優しそうな方に見えます。
実際ついこの間まで、優しい方だとばかり思っていました。
でも優しく見えたのは、相手が自分の思い通りに動いていた時だけでした。
相手が自分の思い通りに動かないと見るや否や、態度を豹変させていきました。
いわゆる「善人」といわれる人は、そういう風になる人が多いですね。
その人は、わが国の中である催しを担当しているのですが、その催しに参加してくれる人が年々少なくなっているようです。
なぜかって、負担が大きいのに、文句言われたり、上手く行って当たり前という顔をされる。
今まで何とかやってこれたのは、国民が日本人の習性ともいえる周りに合わせる傾向、あまり考えずに集団に従うという習性に従って動いていたからです。
しかし50年前ならいざ知らず、色んな情報が溢れる現代にあっては、その習性から脱却したいと思う人がいても当然だと思います。
あの「白の女王」がやっていることは本当に善なのだろうか?
「黒」や「赤」だけが悪いという構図はいまや揺らぎ始めています。
「黒」や「赤」はただ子供っぽいだけではないか?
本当に周りを不幸にしているのは「赤」や「黒」ではなく「白の女王」に代表される、いわゆる善人ではないか?
「白」は善人として通っているから、「善なる行為」を水戸黄門の印籠のように掲げられたら、こちとらは「ハハー」とひれ伏すしかないのです。
「善人」は、あくまで善であるから、彼女の言うことは全て正しく、従わなくてはいけないのです。
もし従わなかったら、従わないバカが悪いのであって、それ相応の罰が待っています。
今その罰をゆっくりと味わっております。
ごきげんよう。 さようなら
