今朝NHKを見ていたら、「 深読み」で日本の労働人口はこれからどんどん減っていって大変だ~。と言っていた。


特に2011年の震災後の復興、国土強靭化対策、2020年東京オリンピックに向けて、建設業界の人材不足が深刻なものになってくると言うことを討論していた。


ついこの間までデフレで、若者たちが求職難で苦労していたのに、何じゃ~!とビックリしてしまった。


確かに最近建てかかった家が中々出来上がらなかったりと、「変だなあ」とは思っていた。


「深読み」では、このまま人口が減少していくと人手不足が深刻になるので、外国人の受け入れを真面目に考えていかなくっちゃ・・・という展開であった。


今のところ国は単純労働者の受け入れはしていない。

しかし、現実には色んな形で外国人は日本社会で働いている。


町に出るとファーストフードやスーパーなどでたどたどしい日本語を話されているので直ぐ分る。


かなりおられるのではないかと思う。


どういう形で就業しておられるのか気になる。


一番気になったのは「技能実習生」と呼ばれる人たちだ。


「研修中」と言うことで報酬も抑えられているらしいが、実際には日本人がやりたがらない重労働を低賃金でやらされているらしい。


開発途上にある自分の国に日本の高い技術を学んで、技術移転をしようと言う美辞麗句の元に、日本に連れてこられた人たちだ。


かなり前のニュースで気になる映像を見た事がある。


それはある牡蠣の処理工場の様子を映したものだった。


ある外国人作業員が黙々と牡蠣をむいていた。


リポーターが話しかけても応えず、ただ黙って作業を続けていた様子が印象に残っている。


工場長は「ええ。技能実習生の方々に手伝ってもらっているんですよ~」


その様子は、実習生の人が技術を学んでいるという感じではなく、無理やりやらされている感じだった。


現に他に日本人は一人もいず、工場長が彼らを監視している感じだった。


牡蠣をむく仕事はやってみるととても大変だ。そんな大変な作業をしているのに、スーパーに並ぶ牡蠣の値段はかなり安い。


技能実習生という名ばかりの外国人労働者を搾取した結果の値段の安さなのだろう。