最近の最も気にかかるニュースである。
昔、シリヤを旅行した事がある。
レバノンと比べると少し乾燥した気候だが、ギリシャ・ローマ時代の貴重な遺跡が残る、素晴らしい国である。
最近のニュースでは、独裁=悪という感じで、アサド大統領が悪の権化のような扱いをされているが果たしてそうだろうか?
確かに独裁は悪いことだと思う。でもだからといって、何か非人道的な事が起こると、ほとんど真相を突き止めようともせず、「あいつがやったに決まっている」と断言する人たちが多いように思う。
アメリカは、かつて戦争を起こそうとするプロパガンダによって、イラク戦争に突入したことを悔いたはずなのにまたしてもシリヤに侵攻しようとしている。
なぜ国連の調査団の報告を待たずに空爆に入ろうとしているのか?
何かおかしいと思う人は私だけではないだろう。
そこには、大国間の思惑など、表から見えにくい事情が隠されているように思う。
テレビや新聞の報道だけでは、理解することの難しい世界の動きというようなものがある。
いやむしろそれらの報道は真実を隠したり、支配者の意図を覆い隠すために使われていたりする。
そういうことが分ってくると、何が真実で何が嘘かという事が気になってくる。
正しいというか、信用できる情報源を探すことは大事だと思う。
もちろんその情報が絶対正しいと過信することは避けるべきだが、それでも物事の真相を突き止めようとしている人がいることは心強いことと感じる。
そういう人のなかに、田中 宇(たなかさかえ)という国際情勢解説者がいる。
知っておられる方は多いと思いますが、インターネットにサイトがあるので興味があったら一度見られるといいと思います。
