最近よく朝のお散歩に出かけるんだけど、ちょうど幼稚園に子供達が行く時間らしく、幼稚園バスとすれ違う。
子供を数人乗せて幼稚園バスはすごい勢いで、カーブでもスピード落とさず走っていく。
前から、怪訝に思っていた。子供を乗せて、事故でも起こしたら大変じゃない。幼稚園の運転手ってどういう人がなるんだろ?とか思うだけでそれほど気に留めてはいなかった。
しかし今日ふと気付いた。彼らは、親達に気を使ってるんだ。時間に遅れて、「遅い!」と言われることを子供の安全を守ることよりも重く見ているのだ!
驚きだがそうとしか思えない。
世の中よく気をつけてみるとそういう類の事が溢れている。
どう考えても命のほうが大切なのに、一番大切なことは忘れられる傾向がある。
そして、時間厳守とか、会社の規則とか、社会的な決まり事とかが、個人にとってはそれほど重要でないが、周り、社会に合わせることが命題である日本では、最も重要視される。
2005年に起きた電車事故。100人以上の死者を出した恐ろしい事故であった。
時間厳守!という命令に懸命に応えようとした結果ではないか?
もう一つ今日思ったこと。
それは、新品のものが送られてくるときの過剰なまでの包装。
そして、リサイクル屋に持っていくと、本のどんな小さな傷でも見逃さず、つっ返される理不尽さ。
そんなの当たり前だろうと思われるかもしれない。
でも、緩くない社会の一面を目の当たりにした気分で、またしても息が詰まる。
もし世の中で、”ゆるキャラ”がもてはやされているとしたら、それは緩くない社会に生きる人々の自然な反動だろう。
無意識に感じるストレスというものがあるらしい。
昨夜テレビでやってたお茶の間健康番組の中でそういう言葉が出てきた。
人間、ホンのちょっとした不具合を感じても、それを無意識に押さえ込む傾向がある。そのちょっとした不満が、ストレスとして溜まっていって、ある日病気になったりするらしい。
自分の意識に常に目覚めていることも、命永らえるためには必要かも・・・
