4月18日のNHK「クローズアップ現代」で、木造建築の可能性がここに来て広がりつつあるという話をしていた。
戦後、空襲で多くの木造建築が焼け落ちたことを教訓に、大型建築物に木材を使うことは法律で禁止されてきたらしい。
ところが2000年からは、木材であっても建築基準を十分満たしたものであれば、使用可能という法律に変わったらしい。
しかしこれまでは、それほど積極的に使われてこなかったという事情がある。
ところが、ある建築会社が設計施工した東北の木造の市役所(?)が、3.11の大地震の際、周囲の建物の多くが倒壊した中で、殆ど無傷だったそうである。
この事が、改めて木造建築の耐震性の素晴らしさに目を向けるきっかけになったようである。
そして、工場で製材され、構造計算にも対応できるアンジェニーアドウッド(?)という木材が作られるようになったらしい。もちろん耐火性もあって1000度以上の熱にも耐えられるそうだ。
この木材の素晴らしいところは、今まで従来の大工さんしか持っていなかった匠の技術を、新しく開発された特殊な金具を使うことにより、特別な技術を持たない人間でも扱う事ができるようになったということだ。
もう既にこの木材を使った建築物が実現しているらしい。大学の建築学部などでいろいろな設計が提案されているらしい。
きっとこれから色々な所でそういう建築物が見れるようになるだろう。
やはりなんと言っても、木の香りがする建物は気持ちが和む。
その昔、ログハウスに住みたいと夢見ていた私にとっては、とてもわくわくするニュースであった。
