最近出会った人達のことを考えていた。

家事をしていると色んな想いが頭をよぎる


頭に現われることを一々書いていたらきりがないと思いつつ、消え去ってしまう前に、ブログに書いてしまおうかなと軽い気持ちでこれを書き始めた。


一人は、活発で美しく魅力的な女性で、とても惹かれた。

もう一人は、少し年配で、自分の興味のあることに全身全霊で向き合っているのが傍目にも分る女性だ。


どちらかと言うと、社交的な美人は皆から賞賛され、得しているように見える。

もう一人は、皆に「うざい」という目で見られながらも、泥臭く奮闘しながらもわが道を行こうとしている。


私は最初、社交的美人とお友達になりたいな、と思った。

自分にないものを相手の中に見て、「素敵だな!」とすぐ憧れてしまう私の悪い癖が出てしまった。


彼女は、誰からも好意を持たれるような社交術の持ち主だ。多分男性もいちころだろう。


でも彼女が無邪気そのものに指導員に対して「ゼンゼン分らないんですよー!」と、助けを求めたとき私の中の何かにスィッチが入り、頭が真っ白になってしまった。


彼女がうまく働きかけた結果、指導員達は彼女に付きっ切りになり、私の隣は彼女の歓声と熱気で大騒ぎになった。


私は益々頭が混乱してきて、それまで冷静に作業してきたのが、全く集中できなくなっていた。

その後の作品は惨憺たるものとなってしまった。


私はこの社交術に長けた女性に嫉妬したのだろうか?多分そうなのだろう。

嫉妬してコンプレックスを感じてしまった。そのためそれまで普通に対話できていたのが、微妙に声のトーンが下がり、私の声は誰にも聞こえなくなっていた。


そうすると不思議なことにそれまで対等な目線だった相手が急に「上から目線」に変わっているではないか!


これまで何度か体験した、対等な友人関係が対等ではない上下関係に変わる瞬間だ。


昔の私は、「何か変だ」という感覚を抱きつつもその事が意識化できていなかった。

そしてズルズルと相手のペースに巻き込まれ、依存状態になってしまうことがあった。


今の私はその事が意識化できたので、この女性とお友達になるのは無理だなと感じる。


もう一方の猪突猛進型の女性は、一見周りを見てない様だが、意外と繊細に他人を見ている事になんとなく気付いた。こういう他人から疎んじられるような人は、実はいつも密かに心を傷つけられている。


だからこそ、他人の心に敏感なのだ。

この人とならお友達になれるかなと楽しみに思っているところである。