都内でフグなら板橋へ | 元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

飲む且つ食うことと、仕事が生きがい。
会社員辞めて収入は不安定ながらも、自由を手にした元社畜編集のぬるめなグルメ情報。
だいたい大塚巣鴨が生息地。
予算感3000円代から15000円くらいまでの価格帯が得意分野。

言うなれば安いわけではないけれど

質と値段の関係から言えば、お得でお安い。


板橋駅から歩いて3〜4分の路地にある

古い一軒家作りのお店、

ふぐ割烹のきくひろさんは

知る人ぞ知る板橋の名店です。



冬場はフグのコースのみ。

ただし、フグコース自体は年中やっている。


と前置きはこれくらいにして

しばらくフグの画像をお楽しみください。




こんなご時世なので、

名物のてっさも一人前ずつわけてあります。

殴り合いにならず、ありがたい(笑)


フグのコースは

フグとマグロ、

紅白のにぎりからはじまります。

マグロも絶品。


唐揚げはいつだって正義。

尾の身がしまってて人気です。

いい大人が拳で(じゃんけんして)

取り合います。


トラフグの白子は最高です。

まったりととろけるおいしさは、

なくなると悲しくなるほど。


鍋用のフグの身。ぶりっぶりです。


〆はお餅入りの雑炊。

焼き餅が香ばしくて、大ファン多し。


これが2人前だと15000円。

ご褒美メシのカテゴリーだけど

たまにはこんな贅沢したいときには、

ピッタリのお店です。