やきとりはどこに消えた? | 元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

元社畜編集者の酒と肴と時々ランチ〜これは経費になるかしら?〜

飲む且つ食うことと、仕事が生きがい。
会社員辞めて収入は不安定ながらも、自由を手にした元社畜編集のぬるめなグルメ情報。
だいたい大塚巣鴨が生息地。
予算感3000円代から15000円くらいまでの価格帯が得意分野。

皆さん、すっかり肌寒くなりましたね。
喉元過ぎればなんとやら…で
今年のものすごい猛暑は
遠く記憶の彼方にいってしまった
のではないでしょうか。

夏のはじめ、約束の地に向かったら
すでに集合時間から5分過ぎようとしてるのに
私が一番乗りだったという…

シータクで乗り付けちゃったじゃない!
と思いながら、黙ってても流れる汗の分、
金色のシュワシュワしたアレを
ゴクリ、ゴクリと喉を鳴らして飲む。
あっという間にグラスの1/3ほどが空いた。
ま、そのうち来るでしょ。

新大塚と大塚駅のちょうど中間くらいだろうか。
春は桜並木が美しい通りの交差点。
ラーメン屋帝王の二階に、
和酒とやきとり 朱雀はあります。
ごくり、思わず唾を飲み込む。
美しい鳥刺し盛り合わせ。
新鮮さがよくわかる舌触り。
ささみはとぅるりと滑らか。
肝もいいが、
ムネ肉のたたきとささみが特に美味。

そこへもって
屋守の雄町をつつつつ。と滑り込ませる。
ぷはぁー。うっとり。
大事なことだからもう一度言う。
うっ「とり」
珍しく十四代など飲んでみる四十代。
歳をとったら可愛さも必要よね。
これは…なんの、天ぷらだったかしら…。
たぶん、こしあぶら。
「ああ、そうそう」とあいづち…ゅうじょうを。

焼き鳥屋ですから…やっぱりこれ頼まないと!

…酒かよ。

あれれ? なぜか焼き鳥の写真がない。

この日、なぜか焼き鳥の写真は
一枚も撮っておりませんでした。

全部撮る前にお腹の中に消えたようです。
記録より記憶……。

念をおしておくと
あくまでも、朱雀はやきとり屋さんです。

日本酒のラインナップ、
あっさりと食べられるお料理。
程よくこじんまりとして小綺麗な空間は
隠れ家的で少人数で利用したい。

串食わせろとばかりに箸に食らいつく
ヒグマの箸置きに悔しさがにじむ。
いや、食ったけどね。