「あの時頑張っておけばよかったな」と今、思うこと ブログネタ:「あの時頑張っておけばよかったな」と今、思うこと 参加中
これは三年前のお話である。
仕事場や嫌な上司に疲れ、会社を辞めて一年ぐらいニートだった時期が俺にあった。
その一年の空白期間、得られた事もあった。

まず趣味ができた。あまりにも暇だったから絵や小説を描き始めたのだ。
それは今でもちゃんとした趣味として続いてる。

そしてネットで2chを知った。コテにもなったし、色んな板の事を知ったし、
常駐するスレもできた。実際にオフに参加した事もあった。色んな経験をした。

そして様々な名作と評判のアニメを片っ端から観た。大好きな作品もできた。

……だが、それだけだ。
実際はそれだけなのだ。
めっちゃ貯めてた貯金も減ったし、なにしろ仕事をしない。というのは精神的に良くなかった。

親の冷たい視線、地獄の親戚同士の集まり、狂う生活リズム、極貧なご飯のメニュー。

だが前の仕事でかなり心に深手を負っていた俺は、
なかなか次の仕事を探すという腰が上がらなかった。

この一年間は総合的に見れば、もったいない一年だったのは明白だ。
この一年という空白期間はずっと履歴書に残るしね。
あの時もっと早く就活頑張ってればね。

だからニートの諸君はバイトでもいいから履歴書書いて電話しなされ。
空白期間は短ければ短いほど良い。即行動するのが吉だ。
面接とか苦痛に感じるかもしれない、だが働いて好きに金使えるのは精神的に凄く楽だよ。

嫌な事を先送りにして後悔しても遅いんだからね。