白雪姫というグリム童話にある
極々一般的なお話。
私達が知っているのは、ディズニー版
(という、認識。私の中では)
で、時代も変わるとオチが変わるって言う話
一昨日体感して来ました
私には妹が、おりまして
会社員でありながら舞台に出たり
バンドでボーカルをしたりですね
しとりまして、昨日が公演日でした。
市民参加型ですから、クオリティとかは
さておきですが、妹は『お妃さま』
そう、毒林檎を白雪姫に喰らわす
あの、『お妃さま』
贔屓目に見ても、流石でして
で、ここから。
皆、ご存知の白雪姫は毒林檎🍎を
食べてしまい、命を落とし
とは言え、王子のキスにより
命を引き返す。そして結ばれる。そんなお話。
ただ、今回は白雪姫、王子様に
キスされて命を引き返しても
王子様と共に帰らなかった
森を守る7人の小人達と
しばらく一緒に暮らすと言うのです。
彼らと暮らす事で
いかに自身が何不自由なく育ち
家事に炊事、掃除に洗濯
花の育て方さえ知らない
無知な人間だったのかと
彼らと暮らし、成長したい
森に素敵な花や木を育てたい
そう言って、森に残る選択をするんですよ。
そして、白雪姫は
自然活動家になった訳ですね
なるほど、現代的ー
単なるハッピーエンドも
何も結ばれるだけでなく
各々の個性と選択があって
良いではないか!!という。
なんか、そうやってみると
世界名作劇場とかさ
現代的オチとか考えたら
面白そうですよね