北海道への帰省から戻り、今日から、通常通りに働きはじめました。


今回は、東京在住の妹クンも、私より一日遅れで合流し、


北海道在住のお姉ちゃんも甥っ子たんを連れて来て、


久しぶりに3姉妹揃っての帰省となりました。


私は、妹クンとも東京で遊んでるし、


北海道にも2~3ヶ月に1回は帰ってるのですが、


お姉ちゃんと妹が会うのは1年半ぶりうぇえ~



それで、


「一生のうちに、あと何回3人揃って帰省できるんだろう?」という話題になり・・・


みんなで計算してみたのですが、人生80年と考えると、今のペースでは、


「あと100回もないんじゃないこまったあせる」という結論に至りました・・・・。


「親が健在のうちに」というシバリを加えると、もっと少ないョ汗



だから、ちょっとくらい無理してでも、会える機会を大切にしようね、ということになりました。




そんな私達。


3人揃って、祖父母(祖父84歳・祖母80歳)のところにも、顔を出しました。



祖父母の家のガラスケースには、3姉妹の10年前の写真が、


とても綺麗な写真立てに入れて飾ってありました。



おばあちゃんは、「嬉しい嬉しい」と言って泣き、


おじいちゃんは、「美味しいものでも食べなさい」と、


ひとり1万円のお小遣いを。。。



勿論、年金生活のおじいちゃんとおばあちゃん。


そんなに余裕はないハズなのをわかっているから、


「こんなに食べたら太っちゃうからだめだョ~」と、


みんなで言ってみましたが、


「3人で来てくれたことが本当に嬉しいから」と祖父母。


「夢みたいだよ」って。



「みんな幸せにね」、「3人で仲良くね」って、何度も何度も繰り返して、


帰る時は、見えなくなるまで手を振ってた。




帰りの車中、祖父母にどんなお礼をしようかと相談しかけて、誰ともなく、


「きっと、3人で顔を見せるのが、一番喜んでもらえるよね」

ということになり、


また6月に、みんなで帰ろうと決めました。






もらったお小遣いは、ピン札でした・・・


このお金は、絶対につかわない。てゆか、つかえない。。。


これは、私達が愛されて生まれてきて、


私達の幸せを心から望んでくれる人が確かにいるという証だから。



What a beautiful day!-090324_0216~0001.jpg



東京で一人で暮らしていると、そういうことをつい忘れそうになるケド、


これがあれば、大丈夫。


見た目はお金だけど、


私は、お金では買えないもっと大切なモノをもらいました★


おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。



おじいちゃんやおばあちゃんのように、


きっと、


もっと優しくて強い人になるからね。