夏過ぎ頃からだろうか、「疲れた」という言うことをよく口にしていた様な気がする。
会社でも、家でも。
仕事のミスも日を追うごとに増えていった。
仕事の効率もこの頃から急激に落ちた。
それに伴い休日出勤が増えた。
当然休むことが出来なくなり、家は散らかり放題。
悪循環が始まった。
ミスが増えるので、関係各所に謝りに回る。
明らかにイラついついている。
上司にミスについての説明に、リカバリ案の説明。
笑ってごまかせればどれだけ楽だっただろう。
こんな時だけごまかせない。
上手くごまかして受け流すことができる同僚が羨ましく感じた。
どんなに注意しても減らないミス。
こんなことは初めてだった。
なんでこんなミスするんだろうと自分でも理解できなかった。
次第に周りからも「どうした?」と言われる様になっていたけれど、どうしたこうも自分でもわからないんだよ…。
この頃、日常的にめまいを感じるようになっていた。