先日、予告(?)していましたが、今日待望の日本酒が三種類届きました。

まずこちら。
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朝しぼり 純米吟醸 松山三井 おりがらみ

──【朝しぼりとは】──────────────
朝しぼりのお酒は酒蔵の中でしか味わうことの
出来なかった、『槽口から滴る』搾りたての原酒を、
搾ったその朝にそのまま(無濾過・非加熱)
瓶詰めして、その日のうちに出荷いたします。
まだ酵母の生きている若々しい清酒です。
若干おりがからむとともに、発酵による炭酸ガスが
豊富に含まれており、酒蔵と同じ味を楽しむことが出来ます。
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酵母が生きておりますので、常温で保存されますと熟成が進み
品質が変化いたしますので、冷蔵保存してください。
内容量   720
販売価格 1,470円(税込)
アルコール度数:17.0~18.0
使用米   松山三井
精米歩合 50%
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光に透かした上の写真、ビンがすりガラスみたいに見えますが、ツルツルした普通の緑色ビンです。

オリが酒全体に漂い、濁っているのでこんな風に見えるんですよ。

利き猪口に注いだモノがこちら。
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ちょっと解りにくいですが、結構黄色っぽく濁ってます。

味は少し甘さを感じて、結構濃厚な感じがしますが、
後味はすっきり!
いやな感じは全く残りません。

純米酒の新酒をお飲みになった経験がおありの方は
解ると思いますが、普通の日本酒とは全く別の種類の
酒みたいな感じがします。

特にこの酒は、しぼりたてそのままの味わいですので
ワタシの貧困なボキャブラリでは表現が難しいです。

コレを一度味わうと、日本酒の概念が変わること請け合いです。
新酒がある今だけしか味わえない、貴重な酒の一つです。

続いてこちら。
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右側が、
純米吟醸 松山三井 【無濾過】

数々のコンテストで受賞暦を持つ「松山三井」を無濾過で仕上げたお酒です。
本来お酒の工程では濾過するのが普通です。それは、製造工程での雑味や不純物を取り除く目的で行います。
濾過する際に、本来の旨みも一緒に濾し取られていました。

この【無濾過】「松山三井」は、徹底した管理と技術力で、雑味や不純物を最低限におさえることに成功し、無濾過で出荷することができるようになった画期的な商品です。

槽口からでるそのままの味わいをお届けすることができます。淡麗な味わいの中に、ふくよかな旨みのただよう贅沢な美酒です。
※生酒になりますので、美味しく召し上がる為には、冷蔵保存が必要です。

アルコール 15.4
使用米 松山三井
日本酒度 -1.0
精米歩合 50%
酸度 1.5
使用水 高縄山系湧ヶ渕の伏流水
アミノ酸 1.3

利き猪口に注いだモノがこちら。
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先程の「朝しぼり」よりかなり透明感がありますが、
色は普通の酒よりも少し黄色っぽいです。

味は純米吟醸らしく、芳醇な中にほのかに香る吟醸香が
素晴らしいハーモニーを奏でてくれています。

少々甘めですが、これもベタベタした甘みが口の中に
残ることはありません。

最後に登場する本命の「松山三井」と同じモノですが、
「無濾過」ということで、残った旨み成分が作用し
まるで別モノのように感じられる、面白い酒です。

そして左側。
純米吟醸 松山三井

アルコール度数:15.4度
日本酒度:+4.0
酸度:1.5
アミノ酸度:1.3
使用米:松山三井
精米歩合:50%
使用水:高縄山系湧ヶ淵の伏流水

数々のコンテストで受賞暦を持つお酒です。愛媛の地酒です。愛媛県産の最高級米「松山三井」を100%使用し、醸造した純米吟醸酒です。淡麗な味わいの中に、ふくよかな旨みのただよう贅沢な美酒です。

ワタシがこよなく愛する日本酒です。
出会いは10年以上前になりますねぇ…。

ズラッと並んだ一升瓶の中で、何故か惹かれるモノがあり
購入したのが最初です。

コレを飲んだとき、今までの日本酒の概念が覆されました。
(あくまでその当時のワタシが持っていた概念ですが…)

キリッとしたやや淡麗で辛口、鼻を抜ける華やかな吟醸香。
その上しっかりと米の旨みが感じられる…。

この上ない!と思いました。

それからは、日本酒の話が出る度(出なくても ^ ^ )
「松山三井って旨いよ!」と人に勧めました。

ある居酒屋でも「おすすめの酒ないですか?」と聞かれて
速攻答えました。「松山三井!」
すると早速仕入れてお客さんに勧めたら、とても評判だった
と感謝されました。

しかしそんな折、仰天動地の出来事が起きてしまいました。

製造元である栄光酒造の親会社が倒産してしまったのです。

それまでは注文すれば入荷していたのに、全く入手できなく
なってしまったんですよ…。

しばらくしてホームページからは注文できるようになりましたが、
単位が一升瓶6本…。価格も1本2500円くらいしますので、
とても一度に払える酒代ではありません。

もう松山三井は無理か…、と数年は諦めておりました。

しかしある時サイトを見たら、個人向けにも出荷出来る
直営ショップがオープンしているではありませんか!!

本当に感涙モノでしたよ-!早速注文して届いた松山三井…。
久し振りに飲むことが出来て感激したのを今でも忘れません。

そんなことがあって現在に至っております。

こんな風に思い入れが強い酒なので、またまたこんなに
長々と書いてしまいました。

いつもお付き合い頂いている皆様、本当にありがとうございます。
m(_ _)m