最後はグチっぽくなりますが、よろしければお付き合いくださいませ。



小学六年生56人分の作文を入力し終えて、真っ先に思ったのは

昨今叫ばれている「学力低下」です。

うちは1番下の子が小学校を卒業して13年になりますので、

それ以来小学生との接点が殆ど無かった為、現状を全く知りませんでした。

当然入力のためにくまなく文章を読むのですが、

「本当にこれで六年生?」と、ほぼ全員に言いたい位、

情けない(?)気持ちが溢れましたよ…。

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ただ一人「割としっかりした文章を書いてるな」と思った子がいたんで
すが、その子だけが有名中学校に合格した、と後で聞きました。
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「ゆとり教育の弊害」とよく言われますが、今回目の当たりにしたような
気分です。(今の大学生の国語力、数学力が取り沙汰されてますね)

うちの30過ぎた娘達の文集を読み返しても、やはり今よりはマシです。
その当時、20年位前までは、国語教育がもっときちんとされていたよう
に思います。


文集の話に戻りますが、まず目につくのは「ひらがな」の多さ。

習った漢字位ちゃんと書けよ!って言いたくなります。

友達の名前すら殆どの子が「○○ちゃん」とひらがな表記…。

あっそう言えば、大学生が辞書のひき方を知らないってニュースもあり
ましたね。


次に全員書いているのが「お父さん・お母さん」です。

以前は文章にする時は「父・母」と書くように指導されていたものですが…。

先程の友人等も「ちゃん」ではなく「さん」と書きなさいと言われましたよね。


あと異様に句読点の「、」が多い。

ワタシも自信がありませんが、いくら何でもこんなに「、」を付けたら

おかしいだろうって位目立つんですよ。

先生の添削もそんなには直してないし…。

かえって読み難いよなぁって思いながらも、指示通りに入力しましたよ…。


一人ひとり文章を声に出して読みながら入力していったんですが、

時々「う゛ぁ~」って頭を掻きむしりたくなる状態に陥りました。

先生が修正するのなら、どうしてもうちょっと手を加えないの?何故?

はぁ~、でも仕事だからな~。添削通りにするっきゃないか~。


もう一つ頭を悩ませたのは、この文集、2つの小学校で3人の先生が

各々担任している子の添削をされてるんですが、当然先生によって

修正箇所が違い、統一されていなかった、と言う事です。

A先生はこのひらがなは漢字表記、

B先生はこれはそのままこっちは漢字、

C先生は反対、といった感じでバラバラなんですよ~。

(最終的には見直して、一番漢字表記が多い先生に合わせました。
 ワタシの独断ですけど…)

deppitのブログ-F1000814.jpg

これはある所に三泊四日で行った研修の感想文集なんですが、中には

「くさくてゲ ○ を吐きそうになった」とか「行く先々で幽霊を見た」とか

その他色々、こんな事書いていいのかなあって文章もあったんですよ。

数回校正の段階ではそのままだったんですが、最後の最後に

「やっぱり相手先に失礼だから、削除してください。」となりました。

他にも「こう訂正してましたが、やっぱり元に戻します」とか

「友人の名前は全部漢字に直してください」などなど多数…。

なかでも一番ひどい!と思ったのは、56名中52名のタイトル変更。

全員分長くなってるんです。

例えば「○○旅行」だったのが「日本とは違うハラハラドキドキの○○」

既に印刷用原稿としてレイアウトしていたので、単純にテキストを流し

込めず、全員微調整と再レイアウトが必要になりました。

なんで最後に?って言いたかったです。

もう、最初からちゃんとしてくれよ~!と叫びたくなるのをグッと抑え、

どうにか原稿を仕上げることができました。



実は長いこと「ピグ」はほったらかしにしてたんですが、

この仕事をやり始めてから、そのストレス解消で久しぶりに

カジノのスロットをしました。

おまけにサイバーエージェントさんに煽られて、スロットの限定アイテム

を手に入れようと躍起になってしまったりとか…。

ちょうどその頃から「来たよ!」巡りを再開したんですよ。


ブログについても、まだ余裕ができて書き始めたのではなく、

次に控えている「文化財報告書」に突入する前のガス抜き、

みたいな感じで書かせて頂きました。

次の仕事も納期からいくと、本当はもうそろそろ仕上げに掛から

なくちゃいけないくらいなんですが、まだまだ道は険しいようです。

しかし、ここ数週間鬱積していたモノが、書くことで少しだけスッキリ

したような気がします。


最後までお付き合い頂いた皆様、本当に有難うございました。

特に今回はグチばかりでゴメンナサイ。

これから時々、下書きの引き出しを開けて、書くようにしますので

よろしくお願いします。