ワタシは元々、「小沢一郎」という政治家にさして興味は無く、
世間一般に論じられているように、
「壊し屋」「剛腕」位のイメージしか無かった。
あとは民主党政権交代の立役者、そんな感じに考えていた。

ただ、小沢一郎バッシングや、「政治とカネ」については
マスメディアに対し、非常に違和感を覚えていた。
強制起訴の問題にしても、おかしな点があまりにも多すぎる。
実に不可解だと思う。

ましてや起訴内容は、マスメディアは報じないが、よく読み込めば
「え?これのどこに問題があるの?」って感じにしか思えないところ
がある。

政治資金報告書への土地購入代金の記載時期のズレが問題視
されての起訴だが、これについてプロの司法書士が寄せた談話を
読むと、期ズレどころか、これが真っ当な記載方法だと書かれていた。
全然問題無いそうだ。

そう考えると、これは完全な国策捜査であり、「小沢憎し」の検察が
「汚職ありき」のシナリオに基づき強制捜査に乗り出したと考えるのが
妥当ではないか。

小沢問題については、書きためている文章があるので、
いずれ改めて書きたいと思う。

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以下、日刊ゲンダイ(3/29付)より

政治家小沢一郎の決起を期待する

さすがにシビレを切らしたのだろう。
党員資格停止で爪弾きにされている小沢元代表が、ついに動いた。

きのう(28日)、地元の岩手県を訪問し、

「ただ単に各省の被害の算定と積み上げの結果を待っていては、
甚大な被害を早期に回復することはできない」

「査定額を出して、補助金を作って、となると5・6月になってしまう。
そんなことをしていると間に合わない。」と強調した。

このまま管に任せていたら二次災害が拡大してしまう。
「もう見ていられない」ということだろうが、国民も同じ気持ちだ。

 神戸女学院大教授の内田樹氏(フランス現代思想)が言う。

「こんなときに小沢さんを使わず、いつ使うのか。被災地の東北出身で地域の事情に詳しいし、官僚や自治体、財界に無理を通せる。災害支援は時間との勝負です。手順を踏まなければ物事を進められない政治家は役に立ちません。即断即決で利害調整ができる“剛腕”が求められているのです。ぜひ、しかるべきポストにつき、陣頭指揮して貰いたい。」

 小沢は役所の動かし方を知っている。企業の経営者にも人脈がある。
野党を引っ張り込んで、「オール永田町」の体制を築き上げられるのも
小沢だけだ。

「小沢さんは岩手入りのときもスーツを着ていた。これが真っ当な感覚
でしょう。菅さんや枝野さんは官邸や国会で防災服を着ていますが、
政治家の作業服は背広なのです。野党にもわざわざ防災服を着て
テレビに出演していた議員がいましたが、トンチンカンなパフォーマンス
はやめた方がいい。」
(政治評論家・有馬晴海氏)

 国民が求めているのは見せかけだけの形ではない。中身が伴った
実行力だ。それができる小沢に決起を求める声は、日に日に強まって
いる。

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皆さんはどう感じられただろうか…。

この文章は、今のワタシの心境に近いモノがあるので紹介させて
頂いた。

先日、新聞で報じられたように、

スッカラ管が「ヘリで視察」をしなかったら
「もう少し早い対応ができた」

というのは、実は以前からネットを通じて
「オフレコで」まことしやかに伝わっていた。

マスコミは枝野さんを持ち上げているが、何でもかんでも枝野さんが
発表lする必要があるのか?

例えば、枝野さんが記者会見に臨む際に毎回、関係各所や東電、
原子力保安院などから、1~2時間のレクチャーを受けるそうだ。
そんな無駄な時間を使うくらいなら、直接それぞれが会見した方が
効率がいい事になぜ気付かないのだろう。

それも「官邸」が情報を全部吸い上げ、一元化していることが大問題
なのだろうが。

スッカラ管は、幾つもの「対策本部」を起ち上げ、自分で悦に入って
いるようだが、それぞれの会議の度に官僚は資料を準備する羽目に
なる。それも時間の無駄だと思わないのだから、どうしようもない。
対策本部こそ一元化が当然だと、何故わからないのか…。

情報は共有が原則で、指揮系統は一元化が必要だと、素人でも
わかることだと思う。

これらのことを鑑みると、今必要なのは、強いリーダーシップを
持つ人物だ。

そう考えると、もう「小沢一郎」をおいて他にない、と思う。