震災関連のニュースを見聞きすると、目頭が熱くなって

最近は目の周りのヒリヒリ感がなかなか直らない。

しかし、そんな話の合間に近頃良く聞こえてくるのが

「震災関連の犯罪」。悲しいやら、情けないやら……。

義援金詐欺が横行し、義援金募金から金を盗んだり、

募金者から脅し取ったり、壊れたATMから金を盗んだりと、

枚挙に暇がない。

マスメディアが報道しない、被災地での略奪行為もあるという。

日本人通有の心理からすると、あんな悲惨な状況を見たら

犯罪など起こせる筈がない!と思うのは間違いだろうか?

普段は犯罪に手を染めている人間でも、未曾有の災害を

目の当たりにしたら、幾らかはあるであろう「良心」という

ものが目覚めるのでは…、とワタシは考えていた。

なのに、現実とは大きく違っていた…。



ワタシも五十数年生きてきて、自分自身の景気が良い時よりも

悪い時の方が遙かに多かった。実は今現在もそうなのだが…。

三十年近く自営業をやっているが、倒産の危機が幾度もあった。

本気で銀行強盗を考えた時もあった。

自殺したら楽になれるかも…と考えた事も何回もあった。

詐欺を働いてでも金を手に入れようとした事もあった。

しかしワタシには、どれ一つ出来なかった。

苦しくても、愚鈍でも、恥を掻いても、犯罪に手を染めることは

できなかった。

そんな経験の中から生まれたワタシの座右の銘は

「どうにかなるさ」

八方塞がり、と思っても、残り二方は糸口があるし、

99%ダメ!と思っても、残り1%で大逆転出来るかもしれない。

100%おしまい…というのは、長い人生で一度有る無しでは

なかろうか。

犯罪を目論んでいる奴らに言いたい。

今、多くの日本人がとっている行動を見よ!

それを見て、何も感じないなら人間失格だ!

過去に自分が悲惨な目に遭ったかもしれない。

虐待を受け、愛されるということに無縁だったかもしれない。

しかし、自分自身を見つめ直すと、必ず何某か見つかると思う。

今からでも遅くない、少しでも他人の痛みが分かるように努力

しようよ。痛みを経験した人間にはそれが理解できる筈だから。



感情の赴くまま、書き殴ってしまいました。

やっぱり何かおかしいな…。