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拝啓 一青 窈さま

梅のつぼみもほころび始め、春がもうそこまでやって来たような感じさえ

する今日この頃、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。

窈さん、ワタシがあなたの虜になって、ちょうど8年になりました。

それは2003年の始め、窈さんが「ミュージック・ステーション」に初出演

され「もらい泣き」を歌われた時に始まったんです。

それまでデビュー曲の「もらい泣き」はFM等で良く耳にしていましたが

「ヒトトヨウ」って誰?いい曲だなぁ~、位にしか思ってませんでした。

当時は当然お顔も知りません。

そして運命の出会い、Mステでの窈さんの姿・歌い方は、衝撃以外の

何モノでもありませんでしたよ。

たまたまその時ワタシ一人で見ていて、思わず

「おぉっ~!」と声を上げてしまったのを鮮明に覚えております。

「もらい泣き」のイントロが始まり、画面が切り替わる。

そこには白いフワフワの敷物の上にベタ座りした女性。

「ええいあぁ~君からもらい泣き…」の歌い出し。少し眉間にシワを寄せ

悲しそうな愁いのある表情を浮かべて歌う窈さん…。

サビが終わり「タカタティ・タカタティ~」と短い間奏。

その時でした!窈さんがニコッと微笑んだんです!

ほんの少しだけ頭を傾けて…。

少しはにかんだような、でも自信に満ちた表情でもありました。

「おぉっ~!」この時でした、思わずワタシが声を上げたのは…。

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30年位前のことでしょうか、かの「美空ひばりさん」のインタビューを

テレビで見て、印象に残っている言葉があったんです。

「いくら悲しい曲だからって、悲しい顔や暗い顔ばっかりで歌っちゃ

 ダメなのよ~ん。悲しい顔の間にニコっと笑顔を見せられる位じゃ

 なきゃ本物の歌手とは言えないの。」

その時歌われたのは、たぶん「悲しい酒」だったと思うんですが、

確かに間奏で一瞬ニコっとされました。その笑顔の素晴らしかったこと。

それ以来ワタシの一流歌手の条件になったのは言うまでもありません。

そんな風に見ていくと、自然にそれができるのは「五木ひろし」さん位

しか思い当たりませんでした、長い間。

これでワタシがどれだけ衝撃を受けたかお判りになったでしょ?

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曲が進み、座って歌っていた窈さんが、おもむろに立ち上がる。

「えぇ~~っ?ハダシ?」

二度目の衝撃でした…。裸足で歌ってる……。

「一青 窈」の名前と歌が、ワタシの心に深~~く刻まれた瞬間でした。

それ以来、コンサートツアーで福岡に来られた時は必ず参加させて頂い

てます。もちろん公式ファンクラブ「一青堂」の堂員にもなりました。

今は便利な世の中になりましたねぇ、HDDレコーダーに「一青」って

登録しておけば、勝手に窈さん出演の番組が録画されてる。

歌番組だけじゃなく、トーク番組・旅番組だったりして、

窈さんの人となりを知ることができます。

窈さんの素晴らしさは、何と言っても「歌詞」にある、と思うのは

万人共通の認識だと思います。

その一つひとつが、全てご自分の体験に基づき書かれているそうですね。

言葉を一つ、二つと紡いで、崩して、またつないでいく…。

そんな産みの苦しみを経て、輝くような「詩」の世界が広がって行くんですね。

ボキャブラリーが貧困なワタシには、到底できないコトです。

だから余計に、窈さんの「詩」の世界に引き込まれるんでしょうね。

大変長くなってしまいました。

書きたいことはまだまだ山のようにありますが、

また、お便りさせて頂きます。

窈さんが歌を歌われる限り、九州の片田舎から応援し続けます。

季節の変わり目ですので、お体に充分留意され、お元気でお過ごし

なさいますようお祈り申し上げます。         敬具