二人集まればそれはもう組織である。
なんてことを言ったりしますが、機能的な組織と機能していない組織の違いはどこにあるかってことを考えてみたですよ。
おいらは組織が持つ力には大きく分けて二つあると思っているんですねぇ。
まず一つ目は、組織が個人個人の能力に及ぼす影響です。
大前提として人間が何人か集まれば多かれ少なかれ「能力的な差異」は絶対に存在するということです。
ハーバード大学の学生の中にも成績がビリな人はいるわけで、そういう人をいかにうまく使うかってことが組織として重要だなんて言われたりしています。
つまり能力にかかわらず、その人が本来持つ能力以上のものを引き出すことのできる組織作り といったことです。
これが、いかにやる気を引き出す環境を作れるか、とか管理職の人たちを悩ませている永遠のテーマですねぇ。
二つ目は、組織の構成員同士の横のつながりの力です。
身近な例でいえば、部下が苦戦している際に上司が助け船を出すといった能力上やむを得ないことから、上司が忙しそうだったので部下がコピー取りという誰でもできる仕事を志願して手伝いました。といったことなどですねぇ。
これは、お互いの信頼関係がないと非常に難しく、このような人間関係を築くのは非常にむずかしいですねぇ。
ってのがおいらの今までの考えだったわけですが、先日ボランティアに参加させてもらって、じつは機能的な組織ってすごく単純なことなんじゃないかな~と。
それは、「その組織に属している自分に誇りを持てる人のみを集めればよいということです。」
組織のもつ力の一番目は個人がやる気を持てば環境などたいして関係ありませんし、二つ目も自然とできるものなのです。これは理由はともあれ私のボランティアの経験ではそうでした。
※たかが一回のボランティア経験なので偶然だと言われればそれまでですが。
また、ボランティアはもともとお金がからんでいません。むしろ、活動場所までの移動費などに出費が生じるものなの
で、もともとある程度の自己犠牲を承知の上で来ているという部分もあるかもしれません。
おいらは、この数年組織についていろいろ考えてみたりしていたんですが、それは組織を作る側の視点で、「どうやったら機能的な組織をつくることができるだろう」というものでしたが、じつは構成員が誇りを持てばきっとリーダーや管理職なんてものはいらないんだろうとおもったりしたんですねぇ。
人間ある程度の期間を生きていれば組織の一つや二つくらいには属しているものでしょう。
ここでおいらが言いたいのは、「みなさん。自分が誇りを持てるような組織をみつけましょう!!」ってことではありません。
むしろ、「今いる組織に誇りを持てないのならすぐに組織を抜けてください!!」ということです。
それは、誇りを持って組織に属しているほかの人にとって迷惑であるばかりか、誇りを持てない組織に所属し続けるということはあなたの生命力を奪うことになると思うからなんですねぇ。
誇りのない組織に所属するくらいなら、誇りを持った個人のほうが格段に力があると思うです。
おいらの好きな
白石陽一
のように