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臨時休業のご案内

ス-パーカーでお馴染み『童夢』の旧社屋を改装したカフェコーヒー


京都・宝ヶ池 De PLUS CAFEです音譜



臨時休業日のご案内です。


  5月 15日 全日休業

  


貸切パーティー為、

通常営業いたしません。

ご不便をおかけしますが、何卒ご了承くださいますよう

お願い申し上げます。


雨の休日

どーもー音譜

アリちゃんこと、バリスタの大澤です。


昨日に続き雨がすごいですねぇ~ぇ(´・ω・`)雨


昨日はDe PLUS定休日!!

大澤、寺社めぐりしてきました(*^▽^*)


あの、雨の中…



実は、地元北海道の友達が来京。

となると、観光部長の私の出番( ̄▽+ ̄*)

(知らない人も多いと思われるので)私、大澤

実は、大学時代から約4年程、人力車の車夫していました!!

なので、観光には尋常ではないくらいマニアックラブラブ


そこで、

今回は「この時期オススメ!」に有無も言わさず行ってきましたアップ


まずは、

烏丸今出川、同志社大学の裏にある相国寺にいってまいりました。

正式には萬年山相國承天禅寺といい、臨済宗の大本山であり

京都五山の一つにも数えられている凄いお寺音譜

実は、このお寺、金閣寺と銀閣寺の大本のお寺なんですo(〃^▽^〃)o


色々と、有名なものがあるのですが、中でもこれビックリマーク


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法堂天井に描かれている、「鳴き龍」のなで有名な萬龍図です。

これは、堂内中央付近で手を叩くと天井に反響しカタカタという音が返って

くるのです!!!

春と秋の特別公開でしか見られないので、お勧めです得意げ




次に訪れたのは、洛北地域にある宮本武蔵一乗寺下がり松の決闘で

しられる八大神社のお隣、詩仙堂アップ

ここは、大澤のお気に入りのひとつ!


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元々武士の庭師、石川丈山と言う人が最後わ過ごしたとされる場所です。

賑やかな喧騒から抜けだし四季折々の草花と自然の音を楽しませてくれる

ところです。




最後は、

徳川家康公の命により創建された円光寺です。

ここは、大学時代から何かあると訪れている、僕にとって大切な場所です。


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雨の日には水琴窟も楽しめます。



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雨の音を聞く… 考えた人は凄いぃ


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そして、お庭


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黄緑、浅緑、萌黄に萌葱色、鶸萌黄。

日本のみどりがありました。



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次は、上賀茂あたりに出没予定のバリスタ大澤でした。





イギリスは元々コーヒー党!!!

どーもー音譜

アリちゃんこと、バリスタの大澤です。


今日は約2ヶ月ぶりにコーヒーのお話(*^▽^*)です。


「紅茶の国」のイメージが強いイギリス、

実は元々はコーヒー好きの国だったことをご存知ですか!?


イギリス最初のコーヒーハウスが1650年にできてから、

ロンドンには3000軒近くものコーヒーハウスが存在していたと言われています。

王政復古(1660)やロンドン大火(1666)の時期を経て、多くの人々のたまり場となり、

コーヒーハウスでは、酒を出さずに、コーヒーやタバコを楽しみながら、情報交換をしたり

政治談議や世間話をしたりしていたそうです。

こうした、談義や世間話は、イギリス民主主義の基盤としても機能したと言われています。


情報交換からは、より多くの人に伝える為に、新聞雑誌として発展し、

政治談議は、同じ政治感をもつ者同士が集まり政党が生まれたそうです。


こうして、イギリスではコーヒーハウスを中心に

17世紀~18世紀まで、紅茶よりもコーヒーの方が多く消費されていったのです。


その後チャールズ2世が紅茶を好むキャサリンと結婚し、上流階級から紅茶が普及。

その後紅茶が国全体に広がり、

女性が出入りすることはなく、男性客のみが対象であった。コーヒー・ハウスは活気ある社交場として栄えたが、18世紀後半以降は衰退して行き、酒場や宿屋に転業する店も多かったという。

一方、1717年にイギリスで最初のティー・ハウスであるゴールデン・ライアンズが開店します。

コーヒーに代わる飲料として、紅茶が市民生活に定着していくことになり、

現在の「紅茶の国・イギリス」が出来上がったのです!!



ちなみに、コーヒー大国だった名残りなのか、

工業用のロブスタと言う種類のコーヒー豆の取引所はロンドンにあります得意げ